【重要】北海道における緊急事態措置延長による本学の対応について(5月28日)

Date:2021.05.28

2021年5月28日 大学危機対策本部

北海道における緊急事態措置延長による本学の対応について

   北海道における緊急事態措置は5月31日までとなっていますが、北海道における感染状況に改善が見られないことから、6月20日まで延長される見込みです。  緊急事態措置が延長される場合は、その期間、本学の危機管理ステージレベル「4」を維持し、新型コロナウイルス感染拡大防止の取組みを引き続き行ってまいります。  授業については、文部科学省は学生と教職員の人的な交流が行われること等も重要な要素であるとして十分な感染対策を講じた上での対面授業の実施を求めていること、大学施設での学修機会を確保する必要があることから、ハイブリット授業の試行を検討し、将来的に学生の多様なニーズへの対応を検討していきます。  なお、北海道における緊急事態措置が解除された時は、速やかに危機管理ステージレベルを引き下げ、対面授業への移行を検討します。  

◎緊急事態措置期間(危機管理ステージレベル「4」)における本学の対応は以下のとおり。 1.授業について ・「講義」は緊急事態宣言が解除されるまでの間、引き続き講義は原則遠隔授業で実施します。 ・「実習」、「実験」、「体育実技」、「演習(ゼミナール、卒業論文含む)」は、原則対面での授業を継続します。ただし、科目によって遠隔授業に変更になることもありますので、UNIPAやeラーニング等で随時、確認してください。 ・中間試験、定期試験に関しては、対面で実施します。ただし、科目によって遠隔での実施となることもありますので、UNIPAやeラーニング等で随時、確認してください。 ・「基礎ゼミ農園」の活動については、予定どおり行います。 ・なお、緊急事態宣言の期間終了後、速やかに、前期に対面実施を予定していた科目については、感染拡大防止の対策を実施の上、対面実施に戻る予定です。 2.課外活動について ・課外活動は原則禁止。ただし、大会等への出場については、主催者側の感染対策により可否を判断し、許可する場合があります。 3.大学内への入構について ・大学内への不要不急の入構は自粛してください。授業への出席や各種手続き等で入構する場合は、検温、マスク着用など感染防止対策を徹底し、建物へ入場する際は入口に設置されているサーマルカメラや検温器で検温し、体温が高い時には医務室(011-386-1024又は0120-567-793)に連絡してください。 ・不要不急の来学は控えていただき、オンライン会議やメール等の活用をお願いいたします。来学が必要な場合は、感染防止対策を徹底して行ってください。 4.学生、教職員の外出・移動について ・「新北海道スタイル」を基本とし、不要不急の外出、移動は控えてください。やむを得ず、移動する場合は、移動先の感染状況、都道府県から発出されている対応や本学の決定事項に留意してください。 ・教職員の出張については、オンライン会議やメール等の活用により、不要不急の出張はできるだけ控えてください。どうしても出張しなければならない場合は、道内・道外に限らず、出張命令簿に理由書及び出張中に講じる感染予防対策を添付し、所属長(学群長、学類長)の許可を得てください。 ・学生の出張(同行)は、原則禁止とします。(酪農学園保有のキャンパス外施設、 野幌森林公園内、実習先が許可した場合を除く)。卒論調査等でどうしても出張しなければならない場合は、出張命令簿に理由書及び出張中に講じる感染予防対策を添付し、所属長(学群長、学類長)の許可を得てください。ただし、その場合は道内かつ宿泊を伴わない出張とし、教員と学生の最少人数で、感染防止対策を徹底して実施すること。 なお、出張により感染が発生した場合は、即刻全ての学生出張を中止とする。 ・海外派遣実施の可否については、渡航先の外務省海外安全情報(危険情報・感染症情報)を判断基準とし、感染症危険レベル2(不用不急の渡航は止めてください)が発出された時点で、渡航禁止(既に渡航、滞在している場合は、帰国指示)とします。 5.教職員の勤務について ・教職員の在宅勤務及び時差出勤については、5月28日付け「新型コロナウイルス感染防止に係る教職員の勤務体制について(第7報)」に基づき、対応してください。 6.行事、催し物 ・5月29日開催の第1回Webオープンキャンパスは、感染防止対策を徹底し、開催する。 ・6月に道外5都府県で開催の単独説明会は、感染予防対策を徹底し、開催する。 ・業者主催イベント(各種進学説明会・校内ガイダンス・出張セミナー)は、主催者側の開催可否判断に従う。  ・本学の施設を利用しての外部団体による行事・集会等は、原則、中止・延期、又はオンライン開催への変更を検討いただく。

以上