酪農学園東京プラザがグランド・オープン
Date:2023.11.08
NEWS NO.48(2023年度)
酪農学園東京プラザがグランド・オープン
本学園は、1955年に酪農学園短期大学酪農学校(通信教育)の教育業務の普及および、酪農学園(北海道江別市)と本州との連絡所として酪農学園東京事務所を開設しました。以降は当時の状況を見ながら事務所を移転していましたが、2011年からは東京オフィスとして東京都千代田区有楽町の東京交通会館を拠点として2019年まで活動。建物賃貸借契約更新を機会に立地および事務所機能含めた再検討を行うため、東京オフィスを一時閉鎖。2023年9月に酪農学園東京プラザとして新たに港区浜松町に拠点を構えることとなりました。
学校法人酪農学園は、酪農学園大学そして大学院、さらに酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校、これらの魅力ある学びと研究の活動を酪農学園東京プラザを通じて全国に発信し皆様に知ってもらい興味をもってもらうこと、そして本学園のキャンパスで、科学に裏打ちされた実学を通じて力をつけ巣立っていく若者たちが、社会に出てさまざまな課題解決のために行動していくことを目的としております。この場所を色んな人たちに活用していただくために、同窓生をはじめ、皆様から知恵を頂戴したいと思っております。
◆祝辞 来賓代表 酪農学園同窓会 加藤 清雄会長
今朝、このプラザへ入ってきたとき「なんて素敵だろう」と思いました。酪農学園が作ったもの、酪農学園の卒業生が作ったものを直に食べていただく、素晴らしい試みだと思います。東京・関東地域で酪農学園を愛する方がますます増えていただきたいという思いです。これら活動をSNSや動画で発信いただき、それを若者が見てくれます。今の時代の広報方法の1つだと思いますので、いろいろな時代を見据えて酪農学園の発展を進めていってほしいと思います。
◆乾杯 岩野英知大学長
牛乳を飲みながら教授会などの会議を行っていたこともありました。今後、復活していきたいなと思いますが、まずは久しぶりにこの場で行えることがうれしく思います。少子化の影響を受けていろいろと難しいところもありますが、組織の中も含めてリニューアルし、この東京プラザで魅力ある学びと社会貢献活動を紹介していきます。
学校法人酪農学園 酪農学園大学 北海道江別市
本学園の農場で絞った生乳を使用し、大学内の乳製品実験実習室で製造された製品
【学校法人酪農学園 酪農学園東京プラザ】
■住 所:〒105-0022 東京都港区海岸1丁目2-3 汐留芝離宮ビルディング1F
■アクセス:JR山手線・京浜東北線 「浜松町」駅北口徒歩2分
【関連リンク】
https://www.rakuno.ac.jp/archives/7399.html
◆2023.09.22 酪農学園東京プラザがプレ・オープン!
https://www.rakuno.ac.jp/archives/29312.html