白樺祭とホームカミングデーを同時開催
Date:2024.07.10
NEWS NO.19(2024年度)
白樺祭とホームカミングデーを同時開催
白樺実行委員会の学生約50名が企画・運営する第28回白樺祭が『モ~っと、酪農!』にテーマに、7月6日(土)と7日(日)の両日に開催され、模擬店など60団体が出店しました。初日は午後から大雨にみまわれましたが2日間で5,300名の来場者を迎え、盛況のうちに幕を閉じました。
また、6日にはホームカミングデーも同日開催され、白樺並木での植樹や記念講演、学内ツアーなどが行われました。昼食はフリーで同窓生と後輩のサークル部員の交流など各々に楽しむ様子が伺えました。
◆食肉科学研究室(肉ゼミ)のベーコン・フランクフルト
◆乳科学研究室(乳ゼミ)のアイスクリーム・ソフトクリーム・ゴーダチーズなど
◆狩り部の鹿串と鹿角クラフト、狩猟管理学研究室の鹿肉の一口ザンギ
◆野菜サークルの生鮮販売とミニトマトつかみ取り(10秒間でカップに入れた分だけ持ち帰れる)が好評でした
◆馬術部のエサやり体験と引馬体験
7月6日(土)はホームカミングデーが同時開催されました
ホームカミングデー実行委員会30名が『Forward to 100th』をテーマに企画・運営し、同窓生約160名や貴農同志会(旧教職員)など約30名が出席しました。
午前中には、構内の白樺並木にて、幼木を定植しました。白樺並木は1953~54年頃の春、短大生と教員とで、構内から白樺の幼木(1.5~2m程度) 166本を集め植樹しました。国道から短大の校舎(現同窓生会館)のある中央道路まで、正面通りとして、並木道を作ろうということで始めた経緯がありました。当時植樹を行った、短大9期生で御年90歳の浦端昭雄さんも参加され、全員で記念撮影を行いました。その後、同窓生会館にて、創世寮や北光寮の展示を見て懐かしむ姿や白樺祭の模擬店で昼食を食べ、サークルの後輩と交流を楽しむ様子などがみられました。
午後からは、記念礼拝・記念講演と続き、作物ステーションやスキルスラボの施設見学を楽しみました。
<総会のあと、学食にて、酪農アイスを食べながら休憩>
<白樺並木にて、白樺の幼木を定植>
<挨 拶> 学校法人酪農学園 理事長 髙 島 英 也
<記念礼拝>
司式: 学園宗教主事 朴 美 愛
奏楽: オルガニスト 金 子 千 恵
前 奏
讃 美 歌: 403番(聞けよ、愛と真理の)
聖 書 :新約聖書・エフェソの信徒への手紙4章1~6節
永眠者追悼・祈祷
奨 励: 「一つの希望に一致を」 ~『三愛主義』と『健土健民』~
学園宗教主事 朴 美 愛
頌 栄: 29番(天のみ民も)
祝 祷
後 奏
酪農讃歌
<記念講演>司会者: 酪農学園大学 事務局長 髙 山 基 樹
◆講演第1部
アーバンベア~すみ分けによる共存を目指して~
酪農学園大学 農食環境学群 環境共生学類 教授 佐 藤 喜 和
◆講演第2部
「ゾウが好き!」から始まった大学での学び
酪農学園大学 農食環境学群 環境共生学類 長 澤 香 凜
第1部:佐藤 喜和教授「アーバンベア~すみ分けによる共存を目指して~」
第2部:環境共生学類3年 長澤 香凛さん「ゾウが好き!から始まった大学での学び」
<学園運営の報告>
大学のリアルな経営状況と改革の方向性〜酪農学園100周年以降の目指すべきものとは?〜
酪農学園大学 学長 岩 野 英 知
<閉会の挨拶>酪農学園同窓会 会長 野 英 二
<学内ツアー>
【関連記事】
◆2022.07.08「第26回白樺祭を開催」
https://www.rakuno.ac.jp/archives/22542.html
◆2023.07.10「第27回白樺祭を開催」
https://www.rakuno.ac.jp/archives/28363.html
【関連リンク】
◆白樺祭実行委員会
・HP:https://shirakabasai2023pre.jimdofree.com/
・Twitter:https://twitter.com/shirakabasai1
◆酪農学園同窓会HP
https://rakuno.org/archives/6173.html