大学カリキュラムによる食Pro.レベル3認定者へ認定証の授与式を開催

Date:2025.01.23

NEWS NO.70(2024年度)

大学カリキュラムによる食Pro.レベル3認定者へ認定証の授与式を開催

2025年1月16日(木)に食の6次産業化プロデューサー(食Pro.)のレベル3に認定された学生に対して、循環農学類の相原晴伴教授(農畜産物市場論研究室)、正木 卓准教授(農食法制度論研究室)、食と健康学類の阿部 茂教授(食品企画開発研究室)、小泉次郎講師(農産資源科学研究室)、教育センター教務課による認定証の授与式が行われました。

参加した認定者と教職員との集合写真

今回、レベル3の認証となった学生が5名(循環農学類:3名、食と健康学類:2名)となり、授与式には5名の学生が参加し、循環農学類の相原教授と食と健康学類の阿部教授から認定証が授与されました。

横川 駿さん(循環農学類3年)

横川 駿さん(循環農学類3年)

今の時代、6次産業化が流行ってきているので、私も産業に貢献できるように頑張りたいと思っています。

榊原 柚さん(循環農学類3年)

榊原 柚さん(循環農学類3年)

食の6次産業化に興味があったため、認定に向けてチャレンジをいたしました。今回の認定を受けて、これからの日本の食の6次産業化に貢献していきたいと思います。

玉村 風斗 さん(循環農学類4年)

玉村 風斗 さん(循環農学類4年)

就職先は農機具メーカーに決まっており、地域の酪農家さんや農家さんに合ったものを提供する部分で活用をしたいと考えています。

中橋 奏美さん(食と健康学類4年)

中橋 奏美さん(食と健康学類4年)

今後、食品や農業に携わる職に就くため、今回の認定で培った知識を活かしていきたいと思います。

佐々木 胡桃さん(食と健康学類4年)

佐々木 胡桃さん(食と健康学類4年)

食品メーカーに就職をするため、今回得た知識を仕事に活かして頑張りたいと思います。

 


 

教職員からのコメント

循環農学類 相原晴伴 教授

「大変な努力の結果、レベル3に認定されたということでおめでとうございます。この知識を6次産業化の発展や就職先での業務内容に活かしてもらいたいと思います。本日はおめでとうございます。」

 

食と健康学類 阿部 茂 教授

本日はおめでとうございます。認定されるまで大変だったと思いますが、将来的に農家さんや酪農家さん、就職先で関わるメーカーさん等が事業を起こしたいという時に役立つと思いますので、大いに役立てていただければと思います。

 

循環農学類 正木 卓 准教授

ハードなカリキュラム大変お疲れ様でした。6次産業はこれからも重視されていく分野ですので頑張っていただきたいと思います。この度はおめでとうございました。

 

食と健康学類 小泉次郎 講師

皆さん、見事レベル3の合格おめでとうございます。得た知識は色んなところで役立つと思いますのでこれからも頑張ってください。



 

 

食プロとは

1次産業(生産)・2次産業(加工)・3次産業(流通・販売・サービス)の各産業の一体化や連携を6次産業化と呼び、この6次産業化を担う人材の認定・育成を目的としています。
食プロは6段階でレベル認定を行い、エントリーレベルの1からトップ・プロのレベル6まで設定されていますが、本学では、レベル3(指示等がなくとも、一人前の仕事ができる段階)を上限として大学カリキュラムを設定しています。
食プロのレベル3認定までをカリキュラムとして開講している大学は全国でいくつかありますが、2019年度に、本学ではカリキュラムの中でレベル3を認定した全国で初めての大学となりました。
 


【参考】関連記事

◆2023.12.22 大学カリキュラムによる食Pro.レベル3認定者への授与式を開催
https://www.rakuno.ac.jp/archives/31097.html
◆2022.01.18 大学カリキュラムによる食Pro.レベル3認定者への授与式を開催
https://www.rakuno.ac.jp/archives/19898.html
◆2021.01.18 大学カリキュラムによる食Pro.レベル3認定者への授与式を開催
https://www.rakuno.ac.jp/archives/13184.html
◆2020.01.10 大学カリキュラムによる食Pro.レベル3認定者への授与式を開催
https://www.rakuno.ac.jp/archives/7813.html
◆2019.07.01 全国初!大学カリキュラムによる食Pro.認定者誕生!
https://www.rakuno.ac.jp/archives/3216.html