「世界禁煙デー」に合わせてイベントを開催
Date:2025.06.04
NEWS NO.17(2025年度)
「世界禁煙デー」に合わせてイベントを開催
6月3日(火)に医務室・学生支援課が「世界禁煙デーイベント」を開催しました。
イベントでは、「酪農たばこクイズ」を実施し、クイズに回答してくれた学生に健土健民牛乳とリーフレットを手渡して、たばこの健康被害について正しい知識を再確認してもらうとともに、酪農学園ホール(酪農学園生協)の1階に「たばこ健康相談コーナー」を設けて、喫煙者の禁煙や健康の相談ができるようにしました。また、大学内3か所のデジタルサイネージから禁煙に関する啓発情報を発信しました。
酪農たばこクイズに参加した学生からは「大学で吸っている人がたまにいるので啓発に繋がると思いました」、「知らないこともあったのでやってみてよかった」、「大学生になってみんなタバコを吸い始めるのでダメだということを伝えられるようにしたいです」、「大学生の路上喫煙が多いように感じるので、改善したらいいなと思います」、「改めてタバコの危険性を感じることができました」、「一生吸いたくないと思いました!」というコメントがありました。
喫煙が健康に与える影響は大きく、受動喫煙の危険性や依存性を踏まえ、生活習慣病を予防するうえでも、喫煙は大きなリスクや問題となっています。世界保健機関(WHO)は、平成元年に5月31日を「世界禁煙デー」と定め、喫煙しないことが一般的な社会習慣となることを目指しています。厚生労働省においても、平成4年から世界禁煙デーに始まる1週間を「禁煙週間」として定め、各種の施策を講じてきました。
本学では健康増進法が2003年5月に施行されたことにともない、2007年度から学内の喫煙所を段階的に縮小して、2011年度からは敷地内全面禁煙としています。
今後も学生支援課と医務室では、学生への禁煙指導や啓発活動を継続的に実施していきます。
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◆医務室
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