獣医学類
水上 彩乃
みずかみ あやの
助教
動物医療センター 2F 教員室 研究室
教員・研究室情報
| 研究室・ユニット名 | 伴侶動物外科学 |
|---|---|
| 研究テーマ | 消化器の診断・治療に関する研究 |
| 研究キーワード |
腫瘍
軟部外科
二次診療
|
| 教育・研究への取り組み |
私は附属動物医療センターの伴侶動物外科(腫瘍科)に所属する病院教員です。大学4年次から入室する伴侶動物研究室の学生や病院実習生達に、外科手術を含めた実際の動物病院での診療がどのようなものかを教えています。飼い主様への問診、様々な手術、そして術後の動物管理に実際に関わってもらうことで、より多くの動物を救うために私たちが行っていることを、皆さんに学んでもらう手助けをします。 |
受験生へのメッセージ
私自身もそうでしたが、皆さんがイメージする獣医さんは、犬や猫などを診察する臨床獣医師ではないでしょうか。実際に毎年多くの学生が臨床分野に進みます。もちろん中には様々な研究をしたい学生さんもいることと思いますが、本学の臨床実習では他大学だと中々得られない濃い濃い体験ができ、それはきっと皆さんにとって役立つものとなるはずです。皆さんの大きな挑戦、お待ちしています。
研究シーズ
| 研究キーワード |
小動物診療
腫瘍
軟部外科
|
|---|---|
| 研究テーマ | 伴侶動物の腫瘍性疾患に対する外科手術・治療法の検討とその指導 |
| 研究の概要・特徴 |
一次診療で培った知識や技術は必ずしも二次診療で通用するとは限りません。それほどに本学動物医療センターでの診療・手術のレベルは高度です。また、手術や治療には様々な方法があり、それぞれの先生の中で確立されている治療法は異なります。そんな中で、本学動物医療センターで最も学生に近い立場の1人である私自身はあえて初心に立ち返り、これまで学んできたこととどう違うか、"なぜ"この治療法や手術法が用いられたのか、他に方法はないか、最新の知見はあるかと、学生とともに考え・教えながら最適な手術・治療法について検討します。そしてこれまでに培った知識のアップデートを重ね、未来の獣医師達を育てます。 |
| 産業界等への アピールポイント (用途・応用例等) |
伴侶動物の飼育頭数は年々減少傾向にあり、人間の少子高齢化同様、今後は高齢の動物数が増えていくと考えられます。高齢動物には多くの疾患が発症しますが、中でも腫瘍性疾患は生命を脅かすこともある重要な疾患です。私自身は今はまだ、高度な外科手術が十分に行えるとはいえませんが、日々新たな知識を取り入れて成長し、得た知識・技術を未来の獣医師へと残し、伝えていく教員として邁進します。これから獣医師となる若者に寄り添い育てる、そのために適切な外科手術を選択・実践しながら伝えていくことが最も必要なことのひとつだと考えています。 |
| SDGs |
|