NEWS No.(2026年度)
【国際貢献】星野仏方教授が日本・モンゴルの国家プロジェクトに貢献
ー国立モンゴル生命科学大学から「感謝状」を授与されましたー
2026年6月10日、モンゴルの首都ウランバートルにて、JICA(国際協力機構)が関わる国家プロジェクト「M-JEEDプロジェクト」の成果報告会が開催されました。
当イベントにおいて、本学の環境共生学類・星野仏方教授がこれまでの多大な貢献を称えられ、国立モンゴル生命科学大学のバーサンスフ・バダルチ学長から直々に「感謝状(Certificate of Appreciation)」を授与されました。

■「M-JEEDプロジェクト」とは?
「M-JEEDプロジェクト」とは、日本の政府開発援助(ODA)の一環としてJICAが支援するモンゴルの人材育成事業で、日本とモンゴルが国を挙げて取り組んでいる大規模な共同教育プロジェクトです(JICA工学系高等教育支援事業)。
日本の大学とモンゴルの大学がタッグを組み、現地の若手研究者の育成や共同研究を行っています。今回の報告会には、両国の政府・JICA関係者やプロジェクト責任者が一堂に会しました。


■受賞の理由:3年間にわたる「若手教員」への熱心な指導
星野教授が今回高く評価されたのは、2024年から2026年までの3年間にわたり、同大学のダルハン分校で毎年開催してきた講習会での実績です。
星野教授は、現地の若手教員(これからのモンゴルを担う指導者たち)を対象に、「リモートセンシング技術の農業と環境分野への応用」というテーマで講義を行ってきました。
※リモートセンシング技術
人工衛星やドローンなどを使って、地上に触れることなく、広大な大地の「緑の豊かさ」や「土壌の状態」「環境の変化」を宇宙から調査・分析する高度な最先端技術です。
広大な国土を持ち、農業や畜産業が盛んなモンゴルにおいて、この技術は環境を守りながら産業を発展させるために不可欠なものです。星野教授が3年間欠かさず現地へ赴き、この最先端技術を惜しみなく教え伝えたことが、モンゴルの研究・教育水準の引き上げに大きく貢献したとされました。
■酪農学園大学から世界へ
星野先生の研究チームは、世界最大級の学術出版社である「Springer」から発行されている国際誌『Asian Archaeology』にも最近研究論文が掲載されました。星野先生のパートナーシップや国際的な研究はモンゴルの若い指導者たちの力となり、両国の深い絆を生み出しています。
本学は今後も、星野教授をはじめとする教員たちの国際的な研究・教育活動を通じて、地球規模の環境課題の解決と、グローバルに活躍できる人材の育成に貢献してまいります。

【関連】
◆環境共生学類 星野 仏方 教授
https://www.rakuno.ac.jp/teacher/9289.html
◆環境共生学類
https://www.rakuno.ac.jp/academics/department/symbiotic.html
◆モンゴルの空から未来をつくる!デジタル地図(GIS)とリモートセンシングが繋いだ絆◇M-JEED プロジェクト(JICA 工学系高等教育支援事業 Higher Engineering Education Development Project)
https://exc.rakuno.ac.jp/archives/20154.html
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