NEWS No.110(2026年度)
北海道高等学校文化連盟石狩支部(高文連) ボランティア研究大会が本学で開催されました
2026年10月15日(木)、酪農学園大学付属とわの森三愛高等学校が当番校となり、本学中央館1階 学生ホールを会場として、北海道高等学校文化連盟石狩支部(高文連)ボランティア研究大会が開催されました。
講師には、本学獣医保健看護学類 学類長 林英明 教授と、本学卒業生である旭川市旭山動物園職員・元青年海外協力隊員 大河原沙織 氏を迎え、それぞれの専門分野や経験をもとにご講演いただきました。


林英明 教授は「身近な動物から知るアニマルウェルフェア、そしてそこから考える」をテーマに、犬や猫などの伴侶動物(ペット)、水族館や動物園で飼育される展示動物、そして家畜を例に動物のより良い暮らしとは何か、について講演を行いました。
動物の飼育環境から受けるストレスに目を向け、動物の健康や生活の質を考えることや、アニマルウェルフェアに配慮した食品を選ぶことなど、日常生活の中で実践できる取り組みも紹介されました。



大河原沙織 氏からは「「私」は世界を変える力になれる!のか?」をテーマに、青年海外協力隊員としてペルーで活動していた経験や、現在勤務されている旭山動物園での取り組み、個人で行っているオランウータンを保全する「BOS Japan」での活動など、様々な経験からご講演いただきました。
講演では野生動物の保護や自然環境の保全を考える際、動物や自然だけでなく、そこに暮らす人々の生活や事情にも目を向ける必要があることが語られました。ボランティアとは何か、自分にできることは何かを改めて考え、社会の課題と向き合うための新たな視点を得る講演となりました。



それぞれの講演後には高校生から質問が寄せられ、講演で得た学びをさらに深めようとする姿が見られました。
本学では今後も、様々な学びや経験に触れる機会を通じて、高校生が自らの関心を広げ、将来について考えるきっかけを提供していきます。
【関連】
◆獣医保健看護学類 林英明 教授(動物生命科学研究室)
https://www.rakuno.ac.jp/teacher/9445.html
◆獣医保健看護学類
https://www.rakuno.ac.jp/academics/department/health-nursing.html
◆一般社団法人Borneo Orangutan Survival Japan
https://www.orangutan.or.jp/
◆旭川市旭山動物園
https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/
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