舩津 保浩教授(食と健康学類)が久原イノベーションサポートプログラムに採択されました。

Date:2025.02.03

NEWS No.73(2024年度)
舩津 保浩教授(食と健康学類)が久原イノベーションサポートプログラムに採択されました

本研究助成は、日本の食のおいしさ、楽しさを深掘りし、未来へ伝えることを目的として、基礎研究から応用研究まで生命科学、社会科学など分野を超えた幅広い研究を支援するもので、日本国内の大学その他の研究機関に所属する研究者の個人もしくはグループに助成金の給付を行うものです。食品のおいしさに関する研究への助成で採択となった舩津教授の研究は、外国産魚醤油の生産、利用、消費に関わる人々の共通の品質基準となるツール(フレーバーホイール)を作成し、国内調味料市場で幅広く活用することを目指したものです。今後の研究の発展が期待されます。


【参考】
久原本家グループ:https://kubarahonke.com/news/2316/
舩津保浩教授(発酵科学研究室):https://www.rakuno.ac.jp/archives/teacher/9356.html