NEWS No.(2026年度)
𠮷澤頌樹講師(獣医学類)が公益財団法人栗林育英学術財団の令和8年度研究助成(個人研究の部)に採択されました
栗林育英学術財団は、広く人材の育成、育英を図り、特に学術・農業を含む自然科学を振興し、教育の充実に資することを目標としており、北海道において農学及び関連する分野に関し、各種開発の基礎となる学術の研究を行う個人に対して研究助成金を交付しております。
採択された𠮷澤講師の研究テーマは、「牛のプロトテカ乳房炎における原因微生物迅速同定法の開発」です。藻類の一種である「プロトテカ ボビス」による乳房炎は難治性で、有効な予防・治療法が確立されておらず、発症牛に対しては隔離や盲乳、早期出荷等の迅速な対応が求められます。しかし、確定診断には乳汁からの分離培養と塩基配列解析による微生物種同定が必要であり、結果判明までに時間を要する点が課題でした。したがって本研究では、より迅速に「プロトテカ ボビス」を同定する手法を開発することを目指します。
研究の進展により、プロトテカ乳房炎の早期診断と迅速な対応を可能にし、農場内での水平感染抑制に資することが期待されます。
【関連】
◆公益財団法人栗林育英学術財団
https://kuribayashi.org/
◆獣医学類 𠮷澤 頌樹 講師(獣医細菌学ユニット)
https://www.rakuno.ac.jp/teacher/41583.html
◆獣医学類 獣医細菌学ユニット
https://rakuno-gakuen-saikin.webnode.jp/
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