NEWS NO.153(2025年度)
第13回全国和⽜能⼒共進会 石狩管内の代表牛予選会に3頭がエントリー
2026年1月28日(水)、フィールド教育研究センター肉畜生産ステーション肉牛農場で2027年8月に開催予定の第13回全国和⽜能⼒共進会北海道大会(以下、全共)に向けた出品牛調査会が行われました。調査会には酪農畜産協会をはじめ、地区JA、石狩管内の農家の方々が参加し、出品対象牛8頭に対して審査が行われ、第4区の候補牛として3頭が選抜されました。
以下の3頭が酪農学園として全共にチャレンジできることとなりました。

第4区の繁殖雌牛群【3産以上3頭1群】(石狩管内合同で3頭出品の予定)
●いちか2(父:梅栄福、母方父:金忠平、母方祖父:平茂勝)
【主な賞歴:令和5年度、第46回石狩管内肉用牛共進会、第6部(経産牛48か月未満)優秀賞1席】
●ななせ3(父:勝早桜5、母方父:北平安、母方祖父:美津照重)
【主な賞歴:令和4年度、第45回石狩管内肉用牛共進会、第1部(未産牛)優秀賞1席および未経産最高位賞】
●ふみえ5(父:秋忠平、母方父:安福久、母方祖父:百合茂)
【主な賞歴:令和6年度、第47回石狩管内肉用牛共進会、第7部(未経産)優秀賞1席および未経産最高位賞】
その他に、6月に分娩を控えているあちゃこ3がメスを分娩した場合、以下にエントリー予定です。
第5区の高等登録群【母・娘・孫娘】
母:りな30(父:勝平1、母方父:勝早桜5、母方祖父:百合茂)
娘:あちゃこ3(父:梅栄福、母方父:勝平1、母方祖父:勝早桜5)
孫:2026年6月出生予定(メスの場合はエントリー予定となり、オスの場合はゲノミック検査を行い結果が良ければ候補種雄牛となります)
これまで肉牛農場では、2008年に受精卵移植で第一世代を生産し、その後系統造成に取り組み、現在では主に4頭の基幹牛の後代(5~6世代)により繁殖牛群(繁殖牛38頭、育成牛10頭)が構成されています。この間、外部からの生体の導入は行わず、受精卵を一部外部導入して牛群の整備に取り組んできました。産子成績データ(発育、子牛市場価格、肥育成績)と出生した雌子牛については全頭ゲノミック評価を行い、その結果も加えて後継牛の選抜を実施しています。発育と体型については特に重視して選抜を行っています。
今後も、日頃の地道な飼養管理の努力を大切にしていきたいと思います。共進会をひとつの目標として活動している学生もいます。調教と栄養管理の積み重ねが大きな力として発揮できるよう学生、教員、職員との協同で取り組んでいきたいと思います。
【問合せ先】
〒069-8501 江別市文京台緑町582番地
酪農学園大学農食環境学群循環農学類
家畜繁殖学研究室 堂地 修
電 話:011-388-4845
FAX:011-388-4845
E-mail: dochi@rakuno.ac.jp
【関連記事】
◆2026.01.29「本学発8頭目の候補種雄牛の生産を目指して」
https://www.rakuno.ac.jp/archives/41409.html
◆2025.10.23「本学発7頭目の候補種雄牛の生産を目指して」
https://www.rakuno.ac.jp/archives/41409.html
◆2025.09.09「「第34回北海道肉用牛共進会」において本学園フィールド教育研究センター肉畜生産ステーションの牛が母系群の部で優等賞1席を獲得」
https://www.rakuno.ac.jp/archives/39926.html
◆2022.06.24「令和4年度江別黒毛和種共励会で 未経産牛部、経産牛部ともに最高位賞を受賞」 https://www.rakuno.ac.jp/archives/22135.html
◆2021.07.19「令和3年度石狩和牛振興協議会 第1回和牛研修会で未経産および経産の部で最高位賞を受賞」
https://www.rakuno.ac.jp/archives/16599.html
◆2021.03.08フィールド教育研究センター肉畜生産ステーション肉牛農場の基本登録結果について https://www.rakuno.ac.jp/archives/13727.html
◆2020.07.01フィールド教育研究センター肉牛農場 基本登録審査結果 3頭受審し、好得点を獲得 https://www.rakuno.ac.jp/archives/10421.html
◆2019.12.13 酪農学園の雌子牛が最高価格で落札!
https://www.rakuno.ac.jp/archives/7357.html
◆2019.09.18 第17回北海道総合畜産共進会2019(肉用牛部門)で好成績を獲得
https://www.rakuno.ac.jp/archives/3073.html
◆2019.07.24 第44回石狩管内肉用牛共進会で経産の部で最高位賞を受賞
https://www.rakuno.ac.jp/archives/3168.html
◆2019.06.26 令和元年度江別黒毛和種共励会で経産牛部の最高位賞を受賞 https://www.rakuno.ac.jp/archives/3291.html
◆2019.04.25 石狩和牛振興協議会第12回通常総会で 「ゆり29」が最高販売額賞を受賞 https://www.rakuno.ac.jp/archives/3496.html
◆2018.10.11 本学肉牛農場の牛が農場開設以来の最高額で落札
https://www.rakuno.ac.jp/archives/5032.html
【参考】
◆フィールド教育研究センター肉畜生産ステーション
https://www.rakuno.ac.jp/outline/farm.htm
前の記事
本学卒業生より乳牛(ブラウンスイス)の寄附 ― 本学牛群に新たな期待の1頭が仲間入り ―
2026.03.12