ジェネティクス北海道 令和7年度後期 現場後代検定実施種雄牛に本学FEDREC肉畜生産ステーション(元野幌農場)の「拓夢平」が選定されたことが機関誌「Sire」に掲載されました
一般社団法人ジェネティクス北海道(以下、ジェネティクス北海道)の令和7年度後期「新規現場後代検定実施種雄牛」に、本学元野幌農場で生産された「拓夢平(たくゆめひら)」 が選定され調整交配が始まりました。
現場後代検定(げんばこうだいけんてい)とは、黒毛和種において、候補種雄牛の産肉能力(肉質・肉量)をより正確に評価するため、種雄牛の産子(後代)を一般の肥育農家で実際に飼養し、枝肉成績を調査・分析する検定方法です。
候補種雄牛となった牛が、枝肉重量やロース芯の大きさ、脂肪交雑など子牛に伝える遺伝的な能力(育種価)を算出するもので、種雄牛選抜における最終関門と位置づけられており、家畜改良を担うジェネティクス北海道では年間8頭の候補種雄牛の後代検定を実施しています。
今後、「拓夢平」が産肉能力に優れた遺伝的特質を持つ種雄牛となり得るかを判断するため、北海道全域の農協、生産者の協力の元、50頭の繁殖雌牛に交配されます。生まれてくる20~30頭の子牛は約29ヶ月の間、育成・肥育され、その後、枝肉成績を詳細に確認・分析していくことから、長期間にわたる検定事業となります。
この現場後代検定を経ることで、精度の高い評価に基づいた種雄牛選抜が可能となり、次世代のブランド牛生産を支える有力な種雄牛の決定へとつながっていきます。
ジェネティクス北海道による令和7年度後期 現場後代検定実施種雄牛の紹介については、以下に掲載されていますので是非ご参考ください。
※掲載箇所の一部を抜粋

◇SIRE vol.471 2026年 冬号
https://genetics-hokkaido.ne.jp/wp5/content/public-relations-sire/sire/
・発行所/一般社団法人ジェネティクス北海道
・発行人/近藤好弘 2026年1月15日号
・掲載ページ P14~15
・掲載記事 令和7年度後期 新規現場後代検定実施種雄牛の紹介
【掲載誌情報】
・雑誌名:Sire(サイア)
・発行元:一般社団法人ジェネティクス北海道
・発行回数 4回発行/年(4月・7月・11月・1月)
・創刊:1974年4月
・機関誌情報 https://genetics-hokkaido.ne.jp/wp5/content/category/kouho-kikanshi/
【関連】
◆2026.01.29「本学発8頭目の候補種雄牛の生産を目指して」
https://www.rakuno.ac.jp/43693.html
◆2026.01.26「循環農学類の堂地修教授が令和7年度「第58回宇都宮賞」(酪農指導の部)を受賞しました」
https://www.rakuno.ac.jp/43386.html
◆2025.10.23「本学発7頭目の候補種雄牛の生産を目指して
https://www.rakuno.ac.jp/archives/41409.html
◆2025.09.09「第34回北海道肉用牛共進会」において本学園フィールド教育研究センター肉畜生産ステーションの牛が母系群の部で優等賞1席を獲得
https://www.rakuno.ac.jp/archives/39926.html
◆2022.06.24「令和4年度江別黒毛和種共励会で 未経産牛部、経産牛部ともに最高位賞を受賞」
https://www.rakuno.ac.jp/archives/22135.html
◆2021.07.19「令和3年度石狩和牛振興協議会 第1回和牛研修会で未経産および経産の部で最高位賞を受賞」
https://www.rakuno.ac.jp/archives/16599.html
◆2021.03.08フィールド教育研究センター肉畜生産ステーション肉牛農場の基本登録結果についてhttps://www.rakuno.ac.jp/archives/13727.html
◆2020.07.01フィールド教育研究センター肉牛農場 基本登録審査結果 3頭受審し、好得点を獲得https://www.rakuno.ac.jp/archives/10421.html
◆2019.12.13 酪農学園の雌子牛が最高価格で落札!
https://www.rakuno.ac.jp/archives/7357.html
◆2019.09.18 第17回北海道総合畜産共進会2019(肉用牛部門)で好成績を獲得
https://www.rakuno.ac.jp/archives/3073.html
◆2019.07.24 第44回石狩管内肉用牛共進会で経産の部で最高位賞を受賞
https://www.rakuno.ac.jp/archives/3168.html
◆2019.06.26 令和元年度江別黒毛和種共励会で経産牛部の最高位賞を受賞
https://www.rakuno.ac.jp/archives/3291.html
◆2019.04.25 石狩和牛振興協議会第12回通常総会で 「ゆり29」が最高販売額賞を受賞 https://www.rakuno.ac.jp/archives/3496.html
◆2018.10.11 本学肉牛農場の牛が農場開設以来の最高額で落札
https://www.rakuno.ac.jp/archives/5032.html
【参考】
◆フィールド教育研究センター
https://www.rakuno.ac.jp/outline/initiatives/farm.html
◆一般社団法人ジェネティクス北海道
https://genetics-hokkaido.ne.jp/
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