砂川市でワイン用ブドウを栽培する高橋祥二さんと新保里佳さんが堂地学長を訪問

Date:2022.02.03

NEWS NO.62(2021年度)
 
砂川市でワイン用ブドウを栽培する高橋祥二さんと新保里佳さんが堂地学長を訪問
2022年2月3日(木)、砂川市でワイン用ブドウの栽培を行っている東豊沼高橋農場の高橋祥二さん(酪農学科卒業)と砂川市地域おこし協力隊の新保里佳さん(食と健康学類卒業)が本学を訪れ、堂地修学長へ完成したワインを贈呈いただきました。

(左から)山口教授、阿部教授、堂地学長、高橋祥二さん、新保里佳さん、中村さん、小林さん、安田さん

訪問にあわせて、本学ワインサークル“ROWP”の学生代表である中村陸人さん(循環農学類3年)と、次期代表の小林れもんさん(食と健康学類2年)、副代表の安田啓人さん(環境共生学類2年)、そして、顧問の阿部茂教授(食と健康学類 食品企画開発研究室)、副顧問の山口昭弘教授(食と健康学類 応用微生物学研究室)が同席して、懇談を行いました。   高橋祥二さんは、砂川市東豊沼で2016年からソーヴィニヨン・ブランの栽培を開始し、岩見沢市の10R(トアール)ワイナリーさんに醸造を委託して2020年に初めてのワインをリリースしました。ワイン名は「Grace du Ranch(グレース・デュ・ランチ)」と名付けました。フランス語で「牧場の恵み」の意味があり、ラベルはワインサークル“ROWP”元代表の西村有未さん(食と健康学類4年)がデザインしました。高橋さんはもともと酪農業を営んでおり牧草地だった肥沃な畑からブドウができたことから名付けました。 高橋農場内のROWP豊沼ヴィンヤードには、ワインサークル“ROWP”の学生も訪れて、ブドウの栽培管理について高橋祥二さんと新保里佳さんから指導いただき、収穫のお手伝いをしたりしてお世話になっています。 今回完成したワインは2020年に栽培されたブドウを用いており、今後は2019年、2021年に収穫したブドウを使ったワインも順次リリースされる予定です。 また、今年初となる100%ソーヴィニヨン・ブランを使用したブドウジュースの「OMEGANE JUICE」も完成し、クラウドファンディング支援者限定してお届けしているとのことです。

懇談

堂地学長との懇談

「OMEGANE JUICE」の試飲

「OMEGANE JUICE」の試飲

高橋祥二さん

新保里佳さん

「Grace du Ranch 2020」と「OMEGANE JUICE」

懇談

 

完成したワインを堂地学長へ贈呈


お問い合わせなどは、以下の連絡先までよろしくお願いいたします。   東豊沼高橋農場 農場長 高橋祥二 電話:090-3898-5208 メール:takahashi-sh@gray.plala.or.jp WEBサイト:https://takahashi-sh.wixsite.com/r-t-vineyard Instagram:https://www.instagram.com/takahashi.generalfarm/

【参考】関連ページ ◇ワインサークルROWP https://www.rakuno.ac.jp/archives/club/1876.html