2023年度特待生表彰式を開催

Date:2023.06.28

NEWS No.17(2023年度)
2023年度特待生表彰式を開催


2023年度の特待生の表彰式が、6月27日(火)中央館1階学生ホールにて開催され、学業成績優秀者59名が表彰されました。

はじめに、岩野英知学長より
「特待生に選ばれた皆さん、おめでとうございます。特待生としてここに選ばれたという事は、本当によく勉学をして、よく頑張ったのですね。学生は、試験と日々の勉強をしっかり頑張るというのが本分にあり、皆さんは選ばれたのだと思います。この特待生には特別奨学金が渡されます。有効に使っていただければと思います。特待生に選ばれるという事は、上位3%くらいの成績という事です。ほとんどがS評価というのは本当に素晴らしい事だと思います。今後もしっかりと勉強に取り組み、それぞれの学群・学類で学生生活をエンジョイしていただきたいと思います。本日は、本当におめでとうございます。」と挨拶がありました。

 

続いて、岩野学長から各学類の代表者5名に表彰状が授与されました。

循環農学類 西 壱貴さん

食と健康学類 大津 和真さん

環境共生学類 導祖 寿真さん

獣医学類 大上 來世紀さん

獣医保健看護学類 小山田 鈴さん


特待生を代表して西 壱貴さん(循環農学類4年)と小山田 鈴さん(獣医保健看護学類4年)が謝辞を述べました。


農食環境学群代表 西 壱貴さん(循環農学類4年)


「この度は、特待生に選出されたことを嬉しく思います。私は、北海道の広大な農地で水稲などの栽培を学びたいと考えて入学し、勉学に励みました。特に3年次では専門的な知識を得られるため、より一層力を入れました。その甲斐もあって、2023年度の特待生に選ばれることができました。これもひとえに多方面から支えていただいた家族や先生方のお陰であり、この場をお借りして心より感謝を申し上げます。
現在、イネを題材にした卒業論文に取り組んでおり、忙しいながらも充実した毎日を過ごしています。今後も研究を通してイネの事をもっと知れるよう、邁進していきたいと考えています。また、卒業後も本学で得られた学びを最大限生かせるよう努めていく所存です。」

獣医学群代表 小山田 鈴さん(獣医保健看護学類4年)

「この度は、特待生に選抜していただき、諸先生方には心より感謝を申し上げます。私は、3年生からゼミに所属し、毎日の授業や実習で忙しい中でもゼミでの研究を地道に進め、勉強と研究の両立を頑張ってきました。これまでの努力が今回こうした形で評価いただけた事を大変うれしく思います。現在は、イルカの生態に興味を持っており、研究に励んでおります。忙しい日々ではありますが、一つ一つ手を抜かず、今後も全力で励んでいきたいと思います。本日は、ありがとうございました」

最後に、澤本教育センター学生支援担当部長から「この度は、皆さん特待生おめでとうございます。このように良い表彰式を迎えられたという事は、いくつかの幸運と努力とともに、やはり皆さんを支援してくださる方がいらっしゃるのだと思います。ですから、ぜひお礼の言葉を伝えて、感謝の意を表されたら良いと思います。これを機会に、ますます勉学に励み、事故や怪我などに合わないよう気を付けていただいて、一層学生生活を充実させていただきたいと思います。本日は、おめでとうございました。」と挨拶があり、表彰式を閉会しました。

 

澤本教育センター学生支援担当部長

2023年度特待生(敬称略)

循環農学類

横川 駿、鈴木 叶徒、飛澤 拓海、松本 夏奈、日浦 詩乃、鈴木 月乃、
水野 有梨、坂田 志月、田中 皐暉、林 さくら、金子 すずね、岩崎 兼大、
西 壱貴、山口 りな、政田 美咲、赤間 萌、岩澤 舞衣、古川 穂

食と健康学類

鈴木 唯央、渡邊 千晶、濱田 怜那、坂本 実優、皆木 花維璃、西田 唯花、
花川 諒美、田村 爽香、大津 和真、田中 柚季

環境共生学類

出口 稀光、林 仁子、吉田 隼斗、小畠 沙羅、今枝 花音、小倉 伶菜、
岸 真綾、半田 莉子、導祖 寿真

獣医学類

加藤 有季乃、吉田 花子、高橋 優那、肥谷 るい、杉山 翔琉、風岡 優希、
森川 賢太朗、安藤 雪乃、野内 望、有村 美穂、遠藤 雅士、大上 來世紀、
森本 えみり、安里 日花、渡邊 夕朔、川端 結、森 萌美

獣医保健看護学類

仙波 歩夏、本間 智佳子、渕本 梨恵、小山田 鈴

※氏名公表を希望しない学生は掲載していません。