2023動物愛護フェステイバル in えべつを開催

Date:2023.10.09

NEWS No.38(2023年度)
2023動物愛護フェステイバル in えべつを開催

本学動物愛護フェスティバル実行委員会が主催の「2023動物愛護フェステイバル in えべつ」が9月24日、本学ローン広場にて行われ、約3,200名がペットとともにイベントを楽しみました。
今年は「 ペットも子どもも大切な家族!みんなが安心して暮らせる環境を作りましょう! 」 をテーマに、38ブースが出展しました。
また、2006年から本学を会場に、江別市小動物開業獣医師会が中心となってイベントを運営していましたが、今年から同会より引き継ぐかたちとなり、はじめてのクラウドファンディングに挑戦しました。その結果、目標金額を達成し、この先2年間の継続的な開催費用を確保することができました。


◆開会式
岩野英知学長のあいさつ
今後益々、江別近郊にお住いの皆様に対して動物愛護精神を伝えること、人と動物が良い関係を築いてもらうための啓もうをすることを目指してまいります。

岩野英知学長のあいさつ

〇✖クイズ


セラピー犬模擬適正検査(北海道ボランティアドッグの会)


獣医さん体験

腹腔鏡手術体験


縫合体験

テントでくつろぐ


リサイクル(しっぽの会)

バイクジョアリング(犬ぞり連盟)



カニクロス(犬ぞり連盟)

ディスクドッグ(シリウス友の会)


 

デンタルケア相談

犬の筋膜リリース



◆馬術部の乗馬体験や中小家畜研究会の動物ふれあいコーナー

ミニチュアホース(甘太)ふれあいコーナー

ポニー(わっふる)乗馬体験


エサやり体験

羊とふれあい



◆とわの森三愛高校の農産物販売

◆ミニ講演会in野外礼拝堂
1. 「北海道動物愛護センター設立について」北海道環境生活部 自然環境局 田邊 寛樹氏
「第一種動物取扱業の登録・指導、特定動物(危険動物)の飼養許可・指導、新しい飼い主探しネットワーク、負傷動物・傷病鳥獣の保護収容、動物愛護センターの運用について」説明しました。

田邊 寛樹氏

野外礼拝堂にて20名が聴講


2. 「子どもと動物」獣医学群 獣医保健看護学類 獣医師(公認心理士)川添 敏弘教授
「学校での動物飼育活動の歴史、小学校での飼育活動での問題点、飼育活動の目的、幼稚園や小学校で動物の死をどのように扱うか、ペットとの関係、子どもと動物と直接体験」について話しました。

川添 敏弘教授




◆犬猫の譲渡会 (北海道動物愛護センター、ニャン友ねっとわーく)


キッチンカーの出店

体重測定など(北海道エコ・動物自然専門学校





UHB「みんテレ」のインタビューを受ける学長

食と健康学類ブース「食・健康ゲーム」


循環農学類ブース「動物福祉にかなう家畜管理法、米の見本」

環境共生学類ブース「クマに出会ったら」


◆閉会式
獣医保健看護学類 学類長 林 英明教授のあいさつ



【参考記事】
2023.07.18【プレスリリース】クラウドファンディング開始のお知らせ
 https://www.rakuno.ac.jp/archives/28582.html
◆2023.09.01クラウドファンディング達成しました!「動物愛護フェスティバルinえべつ|継続開催を目指すためにご支援を」
 https://www.rakuno.ac.jp/archives/29143.html
◆2023.09.192023年度 動物愛護フェスティバルinえべつの開催について
 https://exc.rakuno.ac.jp/archives/11983.html

2022.09.26「2022動物愛護フェステイバル in えべつ」を開催
  https://www.rakuno.ac.jp/archives/23954.html