2019年度「北海道のお米とご飯の講座」を実施

Date:2019.05.29

NEWS NO.13(2019年度)

2019年度「北海道のお米とご飯の講座」を実施

食と健康学類3年生の調理学実習では、2018年から「北海道のお米とご飯の講座」と題してた特別講義を行っています。

5月27日、循環農学類の宮崎早花講師(食物利用学研究室 )の実習において、北海道米販売拡大委員会の遠藤卓也さんが「日本一の米どころ北海道を目指して」と題した講義を行いました。遠藤さんは和食の特徴や日本人と米の歴史、近年の食生活の変化などについて話しまいた。その中で、日本人の米の年間消費量が1962年の一人当たり118㎏をピークに、2015年には55㎏にまで減少したことなどを紹介しました。また、学生たちに「地産地消は地元産業に貢献すると同時に、輸送距離を減らすことで環境への負荷も軽減されます」と北海道米の地産地消を強調しました。
続いて、ミス北海道米の佐藤香南さんと折目帆香さんが北海道米の特徴について紹介しました。代表的な北海道米「ゆめぴりか」「ななつぼし」「ふっくりんこ」の試食を用意し、米の銘柄を言い当てる“きき米クイズ”をして、味の特徴や食感の違いを学びました。
最後に、料理研究家の坂下美樹さんに北海道米を使った「桜の巻き寿司」と「ご飯入りもちもちドーナツ」の作り方を教えていただき、笑顔の耐えない特別実習となりました。

2019年度「北海道のお米とご飯の講座」を実施

北海道のお米とご飯の講座

2019年度「北海道のお米とご飯の講座」を実施

ゲスト講師の紹介

2019年度「北海道のお米とご飯の講座」を実施

宮崎早花講師

2019年度「北海道のお米とご飯の講座」を実施

ミス北海道米

2019年度「北海道のお米とご飯の講座」を実施

遠藤卓也さん

2019年度「北海道のお米とご飯の講座」を実施

坂下美樹さん

2019年度「北海道のお米とご飯の講座」を実施
2019年度「北海道のお米とご飯の講座」を実施
2019年度「北海道のお米とご飯の講座」を実施
2019年度「北海道のお米とご飯の講座」を実施
2019年度「北海道のお米とご飯の講座」を実施
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