2019年度春期キリスト教教育強調週間を開催

Date:2019.05.29

NEWS NO.33(2019年度)

2019年度春期キリスト教教育強調週間を開催

春期キリスト教教育強調週間の学校礼拝が、5月28日(火)に黒澤記念講堂にて行われました。今回は、みなみ動物病院副院長で元本学獣医学部教授の南佳子先生をお迎えし、「私にできること、あなたにできること~ボランディア活動を考える~」と題して、クリスチャンの獣医学者・獣医師として歩んでこられた経験をお話しいただきました。

2019年度春期キリスト教教育強調週間を開催

南先生は3歳のときから教会(教会学校)に通い、高校生のときに受洗し、クリスチャンとして本学で獣医の道を志しました。大学院修了後に、先生は本学に奉職し、研究・教育・臨床に関わり、まさに三愛精神を体現する獣医学者・獣医師として歩んでこられ、現在はみなみ動物病院の副院長として臨床の現場で働かれるとともに、獣医学者として研究を続けておられます。

南先生は幼少期から自他ともに認める「ボランティア大好き人間」とのことであり、多様なボランティア活動を続けてこられました。取り分けセラピードッグと一緒に高齢者施設や病院を訪問する活動は、先生のライフワークと言えるものであり、20年以上にわたって継続しておられます。先生のボランティア活動がこのように確かなものとして結実しておられるのは、専門とされる「人と動物の関係学」「動物行動学」「獣医臨床行動学」の豊富な知見に裏付けられているのは勿論のことですが、幼少期から教会に通い、クリスチャンとして歩んでこられたことがとても大きく関係しています。

そこで、今回のキリスト教教育強調週間では、南先生のボランティア活動の豊かな経験をお話しいただき、ボランティアがハードルの高いものばかりではなく、誰しもが参加することのできる身近なものでもあるということを知り、先生が常々実感しておられる「ピースメーカー」としてのボランティア活動の魅力を学生・教職員のみなさんとシェアする機会にしたいと願っています。

キリスト教委員会

南 佳子(みなみ・よしこ)先生
1961年札幌生まれ。母に連れられて3歳の時より日曜学校(教会学校)に通う。1979年12月日本キリスト教会札幌琴似教会にて斎藤義信牧師より受洗。1980年酪農学園大学入学。1986年酪農学園大学大学院獣医学科修士課程修了。同年、酪農学園大学に就職。助手、講師、准教授、教授を経て、2012年結婚を機に退職。現在は、みなみ動物病院副院長。書籍・テキスト・新聞コラム等の執筆、講演会・講習会講師、学会・研究会活動、動物病院からの依頼診療などに携わる。専門は人と動物の関係学、動物行動学、獣医臨床行動学。獣医学博士。日本基督教団栗山教会会員。NPO北海道ボランティアドッグの会理事。

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終了後に質問する学生たち

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茶話会での様子