『酪農大』✕『江別のパン屋』✕『江別蔦屋書店』コラボパン販売

Date:2019.02.22

NEWS NO.103(2018年度)

江別の魅力をPR!女子大生のアイデア・コラボパン販売!!

『酪農大』✕『江別のパン屋』✕『江別蔦屋書店』

 

商品企画・開発に興味を持つ食と健康学類1年~4年の女子学生14人が集結した「R&B実行委員会」は、江別市内のパン屋と地域活性化を目的とした、コラボパンの販売を2月17日に、江別蔦屋書店で行いました。 ●えべつ市民ブロガーズに掲載されました→http://ebetsubloggers.com/?p=11165 ●日本農業新聞に掲載されました→https://www.rakuno.ac.jp/article-61973.html

昨秋にオープンした江別蔦屋書店

Book&Cafeスタイル

「食」「知」「暮らし」の3棟構成に


学生のアイデアを取り入れたコラボパン6種は、江別市内のパン屋「PICCO Bakery」、「ベーカリー・ノイエ」、「ブランジェール・ラパン」の協力によって商品化され、10時開店から2時間で売り切れる商品もあり、閉店を待たずに16時には670個すべて完売しました。

四方向から接客ができる

パンの説明をする学生

昼どきににぎわう


ディスプレーも学生が

メニュー板も可愛らしく

お会計も笑顔で接客

         
PICCO BAKERY (ピッコ・ベーカリー) 野菜パン とうきびパン
Bakery Neue (ベーカリー・ノイエ) グラタンデニッシュ じゃがいもパン
ブランジェール・Lapin (ラパン)

 ウシ柄いちごサンドイッチ

モウモウクリームパン

 

代表:2年生の飛弾野 冬華さん

副代表:2年生の河江 玲奈さん

R&B実行委員会(「R&B」はRakuno and Breadの略称)はこの企画のために集まったメンバーなので、学年も違う、1・2年は基礎ゼミも違う、初めて顔を合わせる14人でした。 「酪農」をテーマに、商品企画や値段設定、ネーミングをパン屋さんと一緒に考えました。 私たち自身、深川市と岩見沢市から通学していて江別市のことをあまり知りませんでした。4年間もこのまちに通うのに、地域のことを知らないままでいるのはもったいないと思いました。だから自分たちも学びながら、市外の人に向けて「江別」を発信したいと考えました。 今回初となる産学連携の大掛かりなイベントに、正直荷が重いという気持ちもありました。 ピンチに追い込まれる状況もありましたが、最後までやりきることができて良かったです。この企画を通して、私たちは大きな経験をさせていただきました。ご協力いただいたすべての方々に感謝いたします。

4年生の三浦夕貴さんと小幡さくらさんは後輩のサポート役に

ポスターや紙袋のデザインは小幡さんのアイデア


11時からは、江別について楽しく学べる「子ども向けクイズ大会」やコラボパン購入者を対象にした「プレゼント抽選会」も行いました。景品には、田中養蜂場のハチミツや太田ファームの卵、はるちゃんのトマトケチャップ工房の瓶ケチャップ、菊水のえべチュンラーメン、北辰フーズのさくらんぼゼリーなど地元の特産品を提供し、江別をPRしました。

こども向けの江別クイズを企画

プレゼント抽選会を企画

1等賞当選!卵とハチミツ!!


R&B実行委員会