「北海道環境活動交流フォーラム2018」都市のクマとヒト
Date:2018.12.03
きたネット「北海道環境活動交流フォーラム2018」都市のクマとヒト
〜住民と野生動物は自然を分かち合えるのか?環境共生とヒグマ管理の調和的実現への挑戦〜
北海道の市街地にヒグマが頻繁に出没しています。人口200万の大都市札幌では、藻岩山山麓で出没数が増加し、地下鉄駅数分といった場所でも確認されています。大都市に生態系の頂点であるヒグマが生存することは、自然の近さ・豊かさの象徴である一方、住民や管理者が被害を受ける危険を伴います。生物多様性保全やSDGsの理念から、ヒグマは共にこの地に暮らす仲間であり、人が平和な暮らしを願うのと同様に、野生生物の将来も保証されるべき。大都市にヒグマが生息するという、世界に類のない状況がもたらすリスクをどう管理して安全を担保していくのか、命のせめぎ合いの最前線から共生のグランドデザインを考えます。
日時 | 12月8日(土)10:00〜17:30 (※9:30受付開始) |
会場 | 札幌エルプラザ 3Fホール 環境研究室 (札幌市北区北8条西3丁目) |
主催 | NPO法人北海道市民環境ネットワーク 一般財団法人セブン-イレブン記念財団 |
共催 | 札幌市 |
後援 | 北海道新聞野生生物基金 |
協力 | 酪農学園大学環境共生学類 公益財団法人知床財団 |
参加費 |
きたネット会員・学生/全日1300円(午前または午後のみは、700円)
一般/全日1500円(午前または午後のみは、800円) |
問合せ・申込み先 |
NPO法人北海道市民環境ネットワーク「きたネット」事務局
〒060-0061 札幌市中央区南1条西5丁目8番地 愛生舘ビル5階
Tel. 011-215-0148 Fax. 011-215-0149
E-mail. office@kitanet.org |