酪農学園大学ワイン2019完成報告会を開催
Date:2019.12.02
NEWS NO.74(2019年度)
酪農学園大学ワイン2019完成報告会を開催
酪農学園大学ワイン2019完成報告会が11月22日(金)、ホテルエミシア札幌にて開催されました。本学と協定を結んでいる北海道ワイン株式会社をはじめ、製造にご協力いただいた関係者などおよそ50人が出席し、ワインの出来をじっくり味わいました。
本学のワイン製作プロジェクトは、2015年度よりはじまり今年度で5年目となります。本学学生による「酪農学園大学オリジナルワインプロジェクト」(通称:ROWP)が、主体となって取り組んでいます。昨年度までは、食と健康学類の研究室の学生が中心となって取り組んでいましたが、2019年度からは大学公認サークルとして正式に組織化。すべての学類からメンバーが集まり、28人で約半年間活動してきました。
学内の圃場が一つ増えて赤ワイン用ブドウ品種”ロンド”を植栽したり、本学OBで砂川市に農園を持つ高橋祥二さんの農場で栽培方法を学んだり、ワインラベルの文字やイラストも学生のオリジナルデザインで作成したりと、学生たちの活動は年々規模が拡大しています。そして、卒業生が北海道ワイン株式会社へと就職し、自分の学びや経験を生かす、つながりも生まれてきています。
将来的には、本学で栽培されたブドウを100%使ったオリジナルワインの醸造を目指しています。
本学オリジナルワインプロジェクトの活動報告
①ワインサークルROWPに参加して
②学内ブドウ苗管理の活動報告
③2019ヴィンテージボトルのラベルデザインについて
「サークルのメンバーからアイデアを募って、私がデザインしました。学内のブドウを実際に見て描いたので、ラベルも楽しみながら味わってほしいです。」
④ROWP豊沼ヴィンヤードの活動報告
「大変でしたが、やりがいのある1年でした。自然相手の活動なので、次の日の天候を見ながら判断したり、メンバー集めを調整したり、難しいこともありました。ただ今は完成して、ほっと一息つきました。感無量です。」
⑤クヴェヴリ発酵における香気成分と微生物叢の特徴
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酪農学園大学ワイン完成報告会2019