男子アイスホッケー部が創部38年の歴史で初の全日本インカレ出場!

Date:2019.12.23

NEWS NO.88(2019年度)

男子アイスホッケー部が創部38年の歴史で初の全日本インカレ出場!

第17回北海道学生アイスホッケーリーグ兼第92回日本学生氷上競技選手権大会北海道予選会が10月12日~12月1日の2ヵ月間行われ、本学男子アイスホッケー部が予選会第3位となり、創部38年の歴史で初の全日本インカレ出場を決めました。
壮行会が12月19日、本学学生ホールにて行われ、本学教育センター学生支援担当部長の小宮道士教授(循環農学類)より激励の言葉が送られました。男子アイスホッケー部長の岡本英竜准教授(循環農学類)は「初戦の相手は全日本インカレ常連校ですが、臆せず1試合ずつ戦ってきます』と意気込みを語りました。

本学教育センター学生支援担当部長の小宮道士教授

男子アイスホッケー部長の岡本英竜准教授



今シーズンの振り返り、インカレ出場への思いを1年間チームをまとめてきた主将の佐波 翔太さん(3年・ポジションDF)に聞きました。

獣医学群獣医学類3年

神奈川県出身・法政大学第二高校卒業。

主将の佐波 翔太さん(3年・ポジションDF)

■主将として大変だったこと

個性的なメンバーが多くて、意見は割れ、言うこと聞いてくれない(笑)。主将になってすぐに、ストレスで胃がやられました(笑)。

2年生で主将になった当初、3年生や4年生がいる中で主将をやらないといけない上に、全然チームがまとまらなく、自分もめちゃくちゃ下手くそだったので、チームになんの説得力も与えられない状態が続いていてストレスを感じた時期がありました。

佐波さんと津川監督

部員は経験者が少なく、大学に入ってから始めた者がほとんどで、大学にアイスホッケーをやりに来たようなモチベーションの者もいませんでした。また、私も含めて獣医学類の学生も多くいて学業が忙しかったりと、週1回集まって練習するのがやっとでした。さらには、コーチがいないので全て自分たちでやるしかないんです。何が正しいか分からないままに、課題を考え見つけては、その課題を解決できる練習メニューに取り組む試行錯誤の日々でした。

本気で辞めたいと悩んだ時に、同期の部員と津川裕一(酪農学園大学入試広報センター広報課課長)監督が引き止めてくれたおかげで続けることができました。

■チームの変化、成長を感じたとき

2、3月の旭川大会Cプール優勝、6月の市民大会でCプール4位入賞の結果を得ることができた頃から、一人ひとりが試合を想定して練習をやるようになってきました。練習の意図を汲み取るようになって、ただこなすだけではなくなりました。理想としていた”意志があり、アイデアのある面白いチーム”になってきたと感じました。

■インカレに向けて一言

とてもうれしいです。去年入れ替え戦で、2部リーグで全勝していた札幌医科大学(以下、札医)と1部リーグ下位の帯広畜産大学(以下、帯畜)が対戦しましたが、帯畜の圧勝で1部と2部の壁を感じていました。

その帯畜に得失点差で競り勝ってのインカレ出場決定。今シーズンは、2部の参加チーム数が少なく「1部、2部と合同になってのリーグ戦」、「開催地枠」や「札幌大学のシード(前年度ベスト16のためシード出場)」の運はありますが、帯畜と引き分けたこと、そして得失点差で北海道予選3位となったことは実力、練習の成果です。

会場となる日本製紙アイスアリーナは実業団のホームリンク、すごい舞台です。まずは、この舞台と雰囲気を楽しみます。今回の経験を胸に、来年もこの舞台を目指せるチームになりたいです。

 


4年間ムードメーカーとしてチームを盛り上げてきた國友 裕成さん(4年・ポジション GK)に聞きました。

 

農食環境学群 循環農学類4年

北海道江別市出身・岩見沢農業高校卒業

國友 裕成さん(4年・ポジション GK)

■いちばんの思い出は

1年生の時の泊村アイスセンター「とまリンク」での夏合宿です(笑)

1年の最初はプレーヤーをやっていましたが、キーパーが1人しかいなかったので『後継者となるキーパーを育てたい』と先輩から声をかけられました。キーパーはゴールから動かなくていいので、楽そうだと思ってやってみることにしたのですが、かなりしんどくて、まず防具が重たくて、体感10キロ以上はあって、やばいと思いました。

夏合宿

当時、正ゴールキーパーをやっていたのが大和さん。高校時代は京都選抜を務めていたことがあるほどに上手い方でした。夏合宿で

は、大和さんからキーパーの基本的な動きとなる「バタフライ」や、横に動く「シャッフル」などの基礎基本を学びました。そして、中でもいちばんきつかった練習が、90分で100本以上3方向から打ち込まれる練習でした。OBの方や、監督も加わって、本気のシュートがどんどん打ち込まれてきます。慣れない重たい防具をつけて、シュートを止めるこの練習は本当にきつかったです。3泊4日の合宿では毎日それが続いて、練習が厳しくて何度か吐きました。でも、成長、達成感を感じることができた日々でした。夕飯まで練習で「ソフトクリーム盛り」と呼ばれていた大盛りの白飯を食べたのもいい思い出です(笑)。

■今シーズンはどうでしたか?どんなチームですか?

市民大会はトーナメントCグループ8チーム中4位で入賞。3位決定戦では、4年間で初めてPSを経験しました。競ることなんて今までなかったので、すごいと思いました。

この頃からチームの意識が変わってきたと思います。みんなよくしゃべるようになってきました。大会中から言い合いが増えてきて、真剣な衝突なんて今までなかったと思います。

チームが変わったと思いました。

そして3年生のとき練習試合で相手にならないくらいに負けた相手にも、今シーズンのリーグ戦では、1点差まで追い詰めることができた。自分たちの強さを感じることができた。

■インカレに向けて一言

インカレ出場が決まり、これまで頑張ってきた努力が結果になったと、素直にうれしい気持ちでいっぱいになりました。試合ではもちろんチームを勝たせたいです。ゴールを守って、うるさいと言われるくらいに声を出して頑張ります。勝っても負けても堂々としていたいです。

体にぶつかる痛みが喜び

12月25日、北海道・釧路市で開催のインカレ情報 みなさま応援を宜しくお願いします!

<日時> 12月25日水曜日 午前7:30~<会場> 日本製紙アイスアリーナ(北海道釧路市鳥取大通3丁目6-33)<対戦チーム> 日本大学(2019年度関東大学アイスホッケーリーグ戦ディビジョンⅠ グループA6位)<特設サイト> 一般社団法人 日本学生氷上競技連盟 アイスホッケー部門