酪農学園大学ワイン2020完成報告会を開催
Date:2020.11.27
酪農学園大学ワイン2020完成報告会が11月26日(木)に学内にて開催されました。例年であれば、ホテルを会場として本学と協定を結んでいる北海道ワイン株式会社をはじめ、製造にご協力いただいた関係者などを招いて開催していますが、今年は新型コロナウイルス感染拡大のため、学内を会場として関係者のみで開催しました。 本学のワイン製作プロジェクトは、2015年度よりはじまり今年度で6年目となります。本学学生による「酪農学園大学オリジナルワインプロジェクト」(通称:ROWP,ロープ)が、主体となって取り組んでいます。2019年度からは大学公認サークルとして正式に組織化し、すべての学類からメンバーが集まり、学内にあるブドウの栽培管理などを中心として活動してきました。 学内に植栽されている4種のブドウの栽培管理を行ったり、包括連携協定を締結している北海道ワイン株式会社の本学OB小林千洋さんにご指導いただいたり、本学OBで砂川市に農園を持つ高橋祥二さんの下で栽培方法を学んだり、ワインラベルの文字やイラストも学生のオリジナルデザインで作成したりと、学生たちの活動は年々規模が拡大しています。そして、卒業生が北海道ワイン株式会社へと就職し、自分の学びや経験を生かす、つながりも生まれてきています。 今回の完成報告会では、代表の西村有未さん(食と健康学類3年)から、今年度1年間の活動内容について報告を行いました。また、中村陸人さん(循環農学類2年)から今回のワインのラベルデザインについて報告を行いました。NEWS NO.24(2020年度)酪農学園大学ワイン2020完成報告会を開催
【参考】関連記事 ◆2020.10.26 酪農学園大学ワイン2020の販売開始について https://www.rakuno.ac.jp/archives/11723.html ◆2020.10.19 本学ワインサークル“ROWP”が今年度のブドウの収穫を実施 https://www.rakuno.ac.jp/archives/11648.html