4月5日（月）、2021年度 酪農学園大学・大学院の入学式が本学健民館２で執り行われました。新入生696名がキャンパスライフをスタートさせました。
昨年は、新型コロナウイルス感染拡大のために式典を開催できませんでしたので、2年ぶりの開催となりました。

式典は、小林昭博大学宗教主任の司式のもとキリスト教の礼拝形式で行われました。
オルガンの前奏、招詞、聖書「マタイによる福音書 11章25～30節」の朗読と続き、祝福と導きを祈りました。

宗教主任招証

学長式辞

式辞の中で「私は、先日行った学位記授与式において、卒業生へのエールとして「今、さまざまな試練の中にある社会にあっては、酪農学園大学で学んだ皆さんを必要としています。」という話をしました。本学で学び、「三愛主義」、「健土健民」の建学の精神・理念を理解した人を、今の社会は必要としていることを伝えました。あらためて皆さんに、自信をもって言いたいと思います。これからの社会は酪農学園大学で学んだ人を、すなわち、必ず皆さんを必要とします。皆さん、これからの4年あるいは6年で、必要とされる人材になれることを期待します。」と言葉を贈りました。

⇒2021年度 入学式 学長式辞（全文）

理事長あいさつ

あいさつの中で「皆さんは、希望や夢を持って入学されました。学びの目的を持ち、かつ社会人としての生き方を追求する、それが皆さんの志と思います。しっかりと心に留めて勉学に励んでいただきたいと思います。しかし、学びの途中で、思わぬ困難にぶつかったり、自分の力の限界を感じたりすることがあると思います。そんな時、ともに学ぶ学友の存在は何者にも変え難い存在です。互いに手を取り合って、切磋琢磨して、互いの夢を叶えていただきたいと思います。」と期待を込めました。