獣医学生有志が「第1回フレブルフェスティバルin酪農学園大学」を開催

Date:2023.06.09

NEWS NO.12(2023年度)
獣医学生有志が「第1回フレブルフェスティバルin酪農学園大学」を開催

獣医学群の学生有志13名が5月28日、本館横のローンを会場に、「第1回フレブルフェスティバルin酪農学園大学」を開催し、フレンチブルドッグ約150匹が集結しました。
犬種をフレンチブルドッグのみに限定した同じ趣味を持つ仲間の会で、キッチンカー4台と犬用のおやつや手作り服・雑貨、写真館5件が出店しました。イベントでは、ビンゴ大会やドッグランで愛犬、飼い主共に交流を深め楽しんでいました。
なお、実行委員会はイベント終了後に、本企画の売り上げの一部を北海道ボランティアドッグの会公益財団法人北海道盲導犬協会認定NPO法人Hokkaidoしっぽの会に寄付しました。


【受付】




【代表あいさつ】

代表あいさつ「獣医師を目指す者として、飼い主さんやワンちゃんと関る機会をもちたい」



【ビンゴ大会】


 

 

 



【ドッグラン】


【出店】



【キッチンカー出店】



【フレブルフェス実行委員会のコメント】

フレブル実行委員会
 代表 武田 源一郎さん(獣医学類5年)

僕がフレンチブルドッグ(愛犬  もぐ)を飼っていることがきっかけで企画を考えました。フレブル限定でどのくらい集まるか興味がありました。フレブルは飼い主の間では「ブヒ」の通称で呼んでいます。札幌市内のドッグランでのオフ会はありますが、北海道でのこうしたイベントは初めてになるかもしれません。まずは100匹を目標に掲げていたのですが、当日大好きな”ブヒちゃん”がたくさん集まる光景を見てとても感動しました。
振り返ると、昨年企画書を作ってから今日まで、何もかも初めてのことで準備を進めていくなか不安ばかりでした。それが当日を迎えると、参加していただいたフレブルの飼い主さんたちに心からよろこんでいただき、感謝の言葉や次の開催を望む声を聞き、この企画を本当にやって良かったと、報われた瞬間でした。これまでは、やりたいことがあっても一歩踏み出す勇気が出なかった自分ですが、今回チャレンジできたことで大きな自信につながりました。
たくさんの方々のご協力により、ケガや事故もなく無事イベントをやり遂げることができました。本当にありがとうございました!

中村アバシ伊沙さん(獣医学類4年)

学生起案のイベントでこんなに大勢の方が来場してくれたことで、自分たちの「やりたい!」という思いを突き進め、「実現する」ことの大切さを知ることができました。
今回この企画には北海道外の3つの動物病院に協賛していただきました。協賛を北海道ではなく千葉県や香川県の動物病院にお願いしたのは、江別市内だけでも数十病院あり、それぞれに思いを伝えるのが時間的にも難しいと感じたのと、一部病院だけが協賛となると市内の病院連携に対していらぬ誤解を生み出してしまうことなどを考え、本州の繋がりのある病院にこの度協賛をお願いしました。
本州の病院様も、採用面で学生に周知したい思いがあったのでイベント周知と共に病院の紹介や、学内のポスター掲示さらには学内の就活システムへの登録等サポートさせていただきました。参加する側、協力する側の双方がwin winになるようなシステムを考えていくことは、今後も必要になってくると感じられました。私たちが目指している小動物獣医師という職業はサービス業であるため、この企画を通じて多くを学ぶことができました。
たくさんのフレブルちゃん、元気をくれてありがとう!!

(1列目)左から市川さん、平野さん、吉田さん、武田くん、波間さん、宮川さん、梅林さん、遊佐さん(2列目)左から両羽くん、岡本さん、中村くん、半田くん、畑くん

小西 佑弥 さん(獣医学類6年)
学生が主体のイベントを初めて運営させていただきましたが、これほど多くの方に参加していただけるのかと驚きました。学生でも色々なことができるんだなと改めて実感しました。

畑 遼太朗 さん(獣医学類6年) 
フレブルフェスの力に少しでもなれたならよかったです!たくさんのフレブルちゃんたちにとても癒されました!

岡本 いぶき さん(獣医学類5年)
今回、これだけ多くのブヒが集まるイベントに携わることができて幸せでした。次回開催は未定ですが、またワンちゃんが大集合する日が楽しみです!今度は晴れますように!

両羽 達哉 さん(獣医学類5年)
今回の企画にボランティアという形で携わらせて頂けたことがとても良い経験になりました。楽しかったです!

市川 奈々 さん(獣医学類2年)
私は準備の段階からお手伝いさせていただきましたが、イベント当日たくさんのフレブルを見たときにはとても感動しました。また、大学での有志のイベントに参加するのは初めてでしたが、先輩方や参加された方、わんちゃんと交流できたことは貴重な経験になりました。

平野 早恭 さん(獣医学類2年)
先日のイベントでは、多くのフレブルの飼い主さんにお会いでき、また、たくさんのフレブルちゃん達が元気に走り回っている姿を見ることができてとても嬉しかったです!ご来場本当にありがとうございました!また皆さんにお会いできたら嬉しいです!!

吉田 花子 さん(獣医学類2年 )
今回は微力ではありますが、フレブルフェスの運営に携われた事はとても良い経験となりました。
沢山の参加者から「開催してくれてありがとう」という言葉を頂けてとても嬉しかったです。

波間 あおい さん(獣医保健看護学類4年)
今回は大好きなフレブル限定ということで、とても幸せな時間を過ごすことができました。同じフレブルの飼い主として、またイベントスタッフとして、両方から学ぶことがたくさんありました!
1つのイベントを作り上げることがどれほど大変なのかを実感し、それをやっていただいた先輩方には頭が上がりません。
次回の開催もあるなら、ボランティアとしてではなく、しっかりと運営スタッフとして参加させていただきたいです!今回はありがとうございました!

宮川 美咲 さん(獣医保健看護学類4年) 
今回のフレブルフェスではたくさんのフレブルたちと飼い主様と交流することができ、とても楽しかったです!このようなボランティア活動に参加したのが初めてだったので、とても良い経験になりました。
またいつか皆様と会える機会があることを楽しみにしています‼︎

梅林 あまね さん(獣医保健看護学類4年)
コロナの規制が緩くなったお陰で、ほぼ初めて大学生らしい活動が出来たと感じました!
この様な活動に参加するのが初めてだったのでお力になれるかの不安や緊張がありましたが、仲の良い友達と参加出来たり、当日参加して下さった全員が楽しそうにして下さった姿を見れたりして、参加して良かったと感じました!
また、学生主体の企画のボランティアに興味を持つことが出来たので、機会があればまた積極的に参加したいと思いました。今回は本当にありがとうございました!

遊佐 佳林 さん(獣医保健看護学類4年)
今までフレブルに関わることが少なかったので、今回フレブルフェスでたくさんのフレブル達に会うことができてとても良い経験になりました!
ボランティアに参加して良かったです。ありがとうございました‼︎


雨で参加者全員での記念撮影は中止に。最後までドッグランで遊んでくれた”ブヒちゃん”たちと!



【関連リンク】
◆フレブルフェスInstagram
 https://instagram.com/frebre__fes?igshid=MzRlODBiNWFlZA==
◆2022.11.10「酪農学園大生 学生チャレンジプロジェクト 学生たちが大麻駅周辺をクリーンアップ!」
 https://www.rakuno.ac.jp/archives/24579.html