酪農学園大生 学生チャレンジプロジェクト 学生たちが大麻駅周辺をクリーンアップ!
Date:2022.11.10
NEWS NO.37(2022年度)
酪農学園大生 学生チャレンジプロジェクト
学生たちが大麻駅周辺をクリーンアップ!
酪農学園大学学生チャレンジプロジェクト(学生生活援護会主催)に選ばれた3団体のうち、学生グループの”RGUを盛り上げ隊”が企画した「クリーンアップ大会」が、10月22日(土)に行われました。
隊長が声を掛け集まった学生有志約30名が、大麻駅近くの「はんのき公園」に朝9時に集合し、本学の健民館(アリーナ)まで2手に分かれ(国道側と道立図書館側)1時間半を掛けてゆっくり歩きながら、タバコの吸い殻やビニール袋、木材、空瓶など、約40リットルのゴミを拾い集めました。
参加した学生たちは、学年・学類もさまざまでしたが、出身地や参加理由など一人ずつ自己紹介したのち、ドッチボールを楽しみ交流を深めました。元気に体を動かした後は昼食のピザを受け取り解散となりました。
2016年度から始まった本プロジェクトは、本学の学生生活援護会が学生の自由なアイディアを募集・助成する事業で、コロナ禍により今年は3年ぶりの募集再開となりました。
ゴミ拾いで街をきれいに
せっかくならまだ見ぬ学内の仲間と共に交流がしたいな
参加した学生は「ヒメリンゴがなっている!普段、自転車で一瞬で通り過ぎる道だから気付かなかった。たまにはこうして周りの景色を楽しみながら、通学路をゆっくり歩くのもいい」、「きれいな紅葉の写真をお爺ちゃんに送ってあげよう!」など、学生同士で会話を弾ませていました。
スポーツ会で盛り上がろう



昼食のピザを受け取って解散(天気が良ければ芝生で食べよう)
コロナ禍で一人さみしい食事をしている学生へピザのご褒美
"RGUを盛り上げ隊"
隊長:獣医学類3年 中村アバシ 伊沙(イサ)さん
「コロナ禍で辛い思いをした分、楽しみながら社会貢献活動が出来ればと思い企画しました。はじめは出番がないと思うくらいゴミが目立たなかったのですが、よく気を配って集めると意外とありました。街もさらにきれいになり、学類や年齢の壁を越えて学生同士の交流ができたので、この企画をやって本当に良かったと思いました」と、とても充実した表情で話しました。
◆自作のポスター
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