職員研修会(SD研修会)「酪農学園大学における野生動物にかかる対応について」を開催

Date:2019.08.19

NEWS NO.38(2019年度)

職員研修会(SD研修会)「酪農学園大学における野生動物にかかる対応について」を開催

2019年8月9日(金)に、学内教職員を対象として「酪農学園大学における野生動物にかかる対応について」が開催されました。

職員研修会(SD研修会)「酪農学園大学における野生動物にかかる対応について」を開催

竹花一成学長より開会挨拶、漆原滋大学事務局長の司会進行によりプログラムが研修が開始となりました。研修会には、教職員77名の参加がありました。
まず、竹花一成学長から、研修開催の趣旨や目的についての説明があり、大学としての対応について概要が説明されました。

そして、佐藤喜和教授より、野幌森林公園に出没したヒグマの状況、他の地域のヒグマの情報、さらに、クマの生活圏と人の生活圏とを分けて考えるゾーニング管理について、正しい知識と対策方法を身につける普及啓発を継続して取り組むことが重要であると説明がありました。
最後に、質疑応答が行われ、さらに理解を深めることができました。

職員研修会(SD研修会)「酪農学園大学における野生動物にかかる対応について」を開催
職員研修会(SD研修会)「酪農学園大学における野生動物にかかる対応について」を開催
職員研修会(SD研修会)「酪農学園大学における野生動物にかかる対応について」を開催

【参考】酪農学園大学における野生動物にかかる対応について (共存・共生の思想の具現化)
https://www.rakuno.ac.jp/article-64429.html
【参考】「ヒグマの出没に関する酪農学園大学の考え方と取り組み」佐藤喜和教授からの説明
https://www.rakuno.ac.jp/article-63932.html
【参考】酪農学園大学社会連携センター(SDGsと社会連携センター)
https://exc.rakuno.ac.jp/greeting.html?id=greeting02