株式会社丹波屋100周年記念北海道農業支援奨学金採用決定授与式を開催
Date:2025.07.18
NEWS No.37(2025年度)を開催
株式会社丹波屋100周年記念北海道農業支援奨学金採用決定授与式を開催
2025年7月17日(木)、中央館2階談話室にて株式会社丹波屋100周年記念北海道農業支援奨学金採用決定授与式が執り行われました。
今年の採用決定者は10名となり、そのうち4名が出席し、教育センター浅井学生支援課長司会の下で進められました。
始めに、株式会社丹波屋代表取締役社長の勝間真也様よりご挨拶をいただきました。
勝間社長ご挨拶の後、奨学生証の授与が行われました。
[継続採用学生代表挨拶:江﨑 響(循環農学類4年生)]
本日は株式会社丹波屋様より奨学生として選んでいただき誠にありがとうございます。奨学生代表として心より感謝申し上げます。そしてこのような授与式をご用意いただいた関係者の皆様にもお礼申し上げます。
現在私は主に農業経済学を学び、酪農経営に関する研究を行っております。丹波屋様より昨年から経済的にご支援賜ったことによって、学業に集中できる環境を得た結果、見識や学識をより一層深めることができました。それにより、さらに北海道農業に関する研究を進めていきたいと感じ、大学院への進学を決意いたしました。このご恩に報いるべく、これからもこの恵まれた環境で日々の学びを大切にし、未来の北海道農業全体にお返しができるよう、全力を尽くしてまいります。
結びに、株式会社丹波屋様の益々のご発展とご参列の皆様のさらなるご活躍を心よりお祈り申し上げます。本日は誠にありがとうございました。
[新規採用学生代表挨拶:若山 晃伸(循環農学類3年生)]
奨学生として採用いただきありがとうございます。
今回、株式会社丹波屋様からいただいた奨学金は、
最後に教育センター学生支援担当部長の澤本卓治教授より挨拶をいただき閉会となりました。
酪農学園大学学生支援担当部長の澤本です。本日は、「株式会社丹波屋100周年記念北海道農業支援奨学金」の採用決定授与式にあたり、代表取締役社長の勝間真也様におかれましては、ご多用の中ご臨席賜りましたこと心より御礼申し上げます。株式会社丹波屋様は1913年のご創業以来、わが国の農業生産と食文化の発展に多大なご貢献をされてこられました。その創業100周年を機に、北海道農業の発展に貢献する人材養成を支援することを目的に、2018年に本学学生を対象とした給付型奨学金制度を設けていただきましたことは、本学にとりましても、また北海道の農業にとりましても、大きな支えとなっております。今年度までに47名の多くの学生がこの奨学金を受けて学業に励み、将来の北海道農業を支えるべく成長を続けておりますことをここにご報告申し上げます。
そして本日、新たに奨学生となる皆さんには、株式会社丹波屋様の温かいご支援のもと本学での学びをさらに深め、北海道農業の持続可能な発展と地域社会へ貢献できるよう、それぞれの夢に向かって研鑽を積んでいただくことを期待しています。
最後になりますが、株式会社丹波屋様の変わらぬご繁栄と、皆様のご健勝を心より祈念申し上げ挨拶といたします。
本日は誠におめでとうございます。ありがとうございました。
北海道農業の未来を担う奨学生の皆さんの活躍に期待しています。
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◆2018.12.06「株式会社丹波屋100周年北海道農業支援奨学金創設感謝状贈呈式を開催」
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【関連リンク】
◆株式会社 丹波屋
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