
取得学位 | 博士(獣医学) 獣医学修士 Msc in Wild Animal Health |
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研究室・ユニット名 | 医動物学 |
研究キーワード | 野生動物医学 医動物学 法獣医学 |
野生動物および動物園水族館動物などを対象にした野生動物医学
研究の概要・特徴
2004年4月、酪農学園大学野生動物医学センター(WAMC)は文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業の一環として、本学附属動物医療センター構内に設立された。WAMCは野生種のみならず、動物園水族館の飼育動物、アルパカやダチョウなどの特用家畜・家禽、愛玩鳥、エキゾチック動物等を対象に諸活動を展開してきた。WAMCは医動物学ユニットにより運営されるので、寄生虫(病)学に関しての研究や診断が多かったが、傷病個体のケアや変性動物死体の死因解析など野生動物医学に関する事案も多数請け負っている。なお、2023年8月現在、WAMCの運用は停止中。
産業界等へのアピールポイント(用途・応用例等)
野生動物の法獣医学的な案件(たとえば、交通事故、中毒、感染症など)で、これまでに、自治体、警察署、保険会社などから依頼実績があります。