黒澤記念講堂に、フィンランドの伝統装飾品「ヒンメリ」が完成
Date:2024.12.12
NEWS No.50(2024年度)黒澤記念講堂に、フィンランドの伝統装飾品「ヒンメリ」が完成
12月9日に、循環農学類 食物利用学研究室(宮崎早花 講師)の学生と「農産物利用学実習」の特別講師としてヒンメリ作りを指導する山本睦子さんらが、黒澤記念講堂1階エントラスに今年のヒンメリを飾りつけました。
2024年度のデザインコンセプトは、「Forest-森林」です。
ここ 酪農学園大学の裏手には 数多くの稀少な動植物を育む「道立自然公園 野幌森林公園」が有ります。
原生林を散歩すると 夏の木洩れ日や 真冬の真っ白な静けさ、四季折々の美しい自然に癒やされます。
(デザインコンセプト 山本尚史氏 提案)
2017年から開始した本学のヒンメリプロジェクトによる取り組みで、材料は、本学のフィールド教育研究センター(FEDREC)で栽培されたライ麦(義平大樹教授)から出る副産物の麦わらの一部を使用しています。そのほかの麦わらは酪農生産ステーションの堆肥の原料に循環されています。食物利用学研究室では学生がゼミ活動の一環として、江別市内でのイベントなどで市民を対象にヒンメリ作り体験会など、本学ならではのSDGsの取り組みを行っています。今年度は本学と包括連携協定を結んでいる株式会社サングリン太陽園さんの私設ギャラリーであるKnow Gallery(ノウ ギャラリー)において、初めて学外での展覧会も行いました。
● Instagram(酪農学園大学):https://www.instagram.com/p/DCGiEWkTeA2/?img_index=1
【参考】関連記事
◆2024.12.4 Know Galleryが北海道新聞「さっぽろ10区」Weeklyアートガイド(酪農学園大学の展示も掲載されました!)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1090971/
◆2024.11.18 ヒンメリプロジェクトブランチ開催報告(サングリン太陽園)
https://sun-green.co.jp/11020/
◆2023.12.19 今年のヒンメリが完成!テーマ「Brightnessー輝き」
https://www.rakuno.ac.jp/archives/31032.html
◆2023.12.13「クリスマスツリー、リース、ヒンメリが飾られました」
https://rakuno-ce.org/archives/2130.html
◆2023.09.28「えべつマルシェに本学園も出展!」
https://www.rakuno.ac.jp/archives/29447.html
◆2021.12.22「北欧のモビール”ヒンメリ”を学生が手作り」
https://www.rakuno.ac.jp/archives/19393.html
◆2020.12.21 「北欧のモビール”ヒンメリ”を学生が手作り」
https://www.rakuno.ac.jp/archives/12837.html
【参考】教員・研究室一覧
◇宮崎 早花講師
食物利用学研究室
https://www.rakuno.ac.jp/archives/teacher/9339.html
【参考】関連リンク
◆ヒンメリプロジェクト
https://www.himmelin-aika.com/himmeli-project/