2025年度入学式を挙行

Date:2025.04.08

NEWS NO.2(2025年度)

2025年度入学式を挙行

酪農学園大学・大学院の2025年度の入学式が4月7日、本学健民館2(体育館)にて行われ、新入生669名を迎えました。

式典は、小林昭博大学宗教主任の司式のもとキリスト教の礼拝形式で行われました。
オルガンの前奏、招詞、聖書「ヨハネによる福音書1415212527節」の朗読と続き、祝福と導きを祈りました。

小林昭博 宗教主任

聖書朗読:あなたがたは、わたしを愛しているならば、わたしの掟を守る。わたしは父にお願いしよう。父は別の弁護者を遣わして、永遠にあなたがたと一緒にいるようにしてくださる。この方は、真理の霊である。世は、この霊を見ようとも知ろうともしないので、受け入れることができない。しかし、あなたがたはこの霊を知っている。この霊があなたがたと共におり、これからも、あなたがたの内にいるからである。わたしは、あなたがたをみなしごにはしておかない。あなたがたのところに戻って来る。しばらくすると、世はもうわたしを見なくなるが、あなたがたはわたしを見る。わたしが生きているので、あなたがたも生きることになる。かの日には、わたしが父の内におり、あなたがたがわたしの内におり、わたしもあなたがたの内にいることが、あなたがたに分かる。わたしの掟を受け入れ、それを守る人は、わたしを愛する者である。わたしを愛する人は、わたしの父に愛される。わたしもその人を愛して、その人にわたし自身を現す。わたしは、あなたがたといたときに、これらのことを話した。しかし、弁護者、すなわち、父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊が、あなたがたにすべてのことを教え、わたしが話したことをことごとく思い起こさせてくださる。わたしは、平和をあなたがたに残し、わたしの平和を与える。わたしはこれを、世が与えるように与えるのではない。 心を騒がせるな。おびえるな。(ヨハネによる福音書1415~2125~27)

岩野英知 学長

岩野学長は式辞の中で「大学時代にいかに自分の人生を切り拓くための道筋を見出すか、それが重要です。今、それが見えてなくても全く問題ありません。この大学で、多くのことに挑戦し、失敗し、そして成功する。このような色々な経験を積むこと、その経験全てが、必ず皆さんの次の人生の糧となります。本学で精一杯、多くの挑戦をして欲しいと期待しています。 」と述べました。

※全文はこちらから⇒https://www.rakuno.ac.jp/archives/37118.html

髙島英也 理事長

髙島理事長は「新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。そして、これまで成長を支えられた保護者の皆さまにも心からお祝い申し上げます。酪農学園大学の建学の精神は、「三愛主義」と「健土健民」です。「三愛主義」の実践とは、「神」;真理を追究し、「人」;異なる互いの価値観を尊重し、「土」;自然と命の尊さを、社会との接点を意識しながら主体的に体得することに他なりません。そして、人口減少、食料自給率、環境問題といった多くの社会課題に向き合って、より良い社会づくりに貢献していくことが「健土健民」の具現化そのものであります。知識があるとか、資格を取得しただけでは「優秀」とは言えません。「優秀」とは、「優しさ」に「秀でる」ことです。広大なキャンパスで、様々な命とも出会い、様々な経験を通じて、真に「優秀」な人材に成長してください。心より応援します。」と述べました。








 

【参考】関連記事

◆2024.04.04「2024年度入学式を挙行」
 https://www.rakuno.ac.jp/archives/32519.html
◆2023.04.05「2023年度入学式を挙行」
 https://www.rakuno.ac.jp/archives/27162.html
◆2022.04.05「2022年度入学式を挙行」
 https://www.rakuno.ac.jp/archives/21152.html