廣瀨 之彦

循環農学類

廣瀨 之彦 ひろせ のぶひこ

教授

研究室番号
中央館 1001

教員・研究室

研究室・ユニット名 農業科環境教育
研究テーマ SDGsの視点による探究活動を通し、農業教育の在り方を研究する
学びのキーワード 農業教員養成農業科免許取得学習指導要領科目「農業と環境」SDGs探究活動
教育・研究への取り組み 3年生はベーシックとして、高校教科書「農業と環境」を教えることができる知識・技術(作物野菜栽培・家畜飼養管理環境調査等)を身に付けるとともに、学習指導要領を読み解き、授業改善等について研究します。
4年生はアドバンスとして、一人一人が、SDGsの観点で、環境問題や地域創生に係る探究活動をとおし、農業・環境教育プログラム開発に取り組みます。
受験生へのメッセージ 教育は人づくりであり、教育は未来を創ります。
これからの社会で必要な資質・能力は何でしょうか?
今、教育には、インプットとアウトプットによる学びの充実が求められ、農業・環境教育の手法が注目されています。
大学生の皆さんが、農業・環境教育について学ぶことは、皆さんの豊かな未来を創ることにつながるものと考えます。
未来を創る教員を目指しませんか

研究シーズ

研究キーワード SDGs 農業教育 環境教育
持続可能な開発のための教育(ESD)プログラムの開発~農業教育の可能性~
研究の概要・特徴

 農業・環境教育をとおして、児童・生徒が、SDGsへの理解を深め、自ら主体的・協働的に、これからの社会形成に取り組む態度を育成する持続可能な開発のための教育(ESD)プログラム開発についての研究。
 特に、農業教育の多用な可能性を探り、次の点に取り組む。
 ①高等学校農業科科目「農業と環境」におけるESDの効果的な展開
 ②大学での各科目や専門ゼミ活動等でのESDの在り方
 ③大学生自ら地域の小・中学生対象として取り組むESDをとおし、
  その効果を検証
 

産業界等へのアピールポイント(用途・応用例等)

農業・環境教育におけるESDをとおし、これからの社会や産業界に必要な資質・能力を身に付けた人材を育成する。