酪農学園大学ワイン2024完成報告会を開催

Date:2024.11.28

NEWS No.43(2024年度)
酪農学園大学ワイン2024完成報告会を開催

2024年11月22日(金)、ホテルエミシア札幌にて、「2024年度 酪農学園大学ワイン完成報告会」が開催され、ワインサークル“ROWP”(ロープ)の学生たちとサークル活動に協力した関係者・教職員ら60名程が今年出来上がった9作目の酪農学園大学オリジナルワインの試飲を楽しみました。

 

例年、司会は大学職員の津川裕一さんが担当しておりましたが、今年は学生が司会に名乗りを上げて2名体制で進行しました。

司会:高橋大輔さん(食と健康学類2年)

司会:小林蒼馬さん(食と健康学類2年)

開会挨拶(食と健康学類長 ワインサークル”ROWP”顧問 阿部 茂 教授)

部員の方々頑張っていただいて、今年も立派にワインラベル作成していただいて、且つ美味しいワインが出来たと伺っております。今日は短い時間ですけれども、皆さん是非今年のワインをご堪能いただければと思います。

 

来賓挨拶(北海道ワイン株式会社営農部次長 小林 千洋 様)

酪農学園大学構内に植栽してあるブドウの栽培方法を教えています。11月19日に、ROWPのメンバーとブドウの剪定作業を行いました。来年の収穫量が決まる大事な今年最後の作業で、その日は非常に寒くて手足が非常に冷たくなる中、メンバーは頑張って選定作業を終了いたしております。お疲れ様でした。
今年も好天に恵まれてブドウが良く育ち、その生育に合わせてROWPのメンバーは枝の管理や草刈り防除など暑い中頑張っておりました。昨年よりもブドウをたくさん採るために、皆色々考えて作業をしております。
そしてラベルの作成も頑張って、皆が頑張った成果がこのワインです。今年も暑かった天候を思い出しながら味わいましょう。9号酒の完成おめでとうございます。

 

乾杯(学校法人酪農学園 髙島 英也 理事長)

2024年度のワインの完成、本当におめでとうございます。今年はワインサークルの新入生歓迎会にも参加させていただきました。
朝の出勤時は牛舎の脇を通ってブドウの生育状況を観てました。草刈りされたり、防鳥ネットを張ったり、手を掛けてるなというところを見ておりました。昨年と比べれば収穫量ずいぶん上がったと先ほど聞きました。なんと、昨年と比べると8倍ですって。おめでとうございます!
最後の仕上げは北海道ワインの小林さんに特に大変お世話になっています。本当にありがとうございます。あれこれ話をする前に、まず飲んでみて、そこでワイワイガヤガヤやるのが酪農学園の精神だと思います。皆さんワインを持っていただいて、本年のワインの出来を存分に堪能しましょう。そしてワインサークル“ROWP”の皆さん、本当に1年お疲れ様でした。

 

乾杯の後は、ワインにあう料理と共に今年のオリジナルワインの試飲となりました。
昨年のワインも用意され、飲み比べも行われました。

2023ワイン(左)、2024ワイン(右)

 

懇談の合間に、ワインサークル“ROWP”の学生から、ラベルデザイン、ブドウ栽培報告、サークル活動報告、ワインビネガーの新たな製造方法など、様々な発表が行われました。

2024オリジナルワインのラベルデザインについて(食と健康学類2年 成田 有寿 さん)

 

今年のラベルは、ドット絵を使用してワインが着物を羽織っている和のデザインに仕上げました。私は歴代のラベルデザインがすごく好きなんですけど、だからこそ雰囲気が似てしまうのが嫌だったので全く新しいデザインにしようと思い、今年のラベルデザインはドット絵を用いて作りました。ただ新しいだけではなくて、ファミコンのマリオの様な懐かしさも感じていただけたら嬉しいです。
テーマとしてワインボトルが何か服を着ているデザインにしたいと思いました。プレゼントに向いている様なかっちりとしたタキシードや振袖などとも迷いましたが、どちらも性別が限定されてしまうため、その心配がない中性的な落ち着いた着物にしました。
またワインを手土産にする際も風呂敷の包み方が可愛いし、温かい気持ちになれるのも理由の一つです。水玉模様はワインのポコポコとしたアルコール発酵を表現できたらと思いました。また、酪農学園大学のロゴマークである牛の模様の要素を落とし込んで白と黒にしました。帯留めについてドングリに見えた方がいらっしゃると思うんですけど、ソムリエバッジをイメージしたブドウになっています。
毎年ラベルにはロゼの文字が入っているのですが、このラベルにはそれがありません。実は、RAKUNO GAKUEN UNIVERSITY ORIGINAL WINEの文字の配列調整をして「R・O・S・E」の文字のみワインの色にしてロゼの文字としました。今年1年間、部員全員で一生懸命育てたブドウを使用し、作っていただいたワインが主役ですので、ラベルはそれを際立たせるものとしてデザインしたく、ワインボトルが着物をまとっているデザインにすることで、自然と皆さんの視線はボトル全体に行くという思いであえてシンプルにしてみました。
一生懸命考えて作ったラベルもワインと合わせて楽しんでいただけたら嬉しいです。

 

今年1年間のブドウ栽培における活動内容について(循環農学類2年 尾崎 杏奈 さん)

番線誘引から収穫までのブドウの1年間の活動内容と、それにまつわる事業について報告していきたいと思います。はじめに番線張りと誘引についてです。この作業は5月頃に行い、毎年、北海道ワイン株式会社の小林千洋さんにお越しいただき、作業を行っております。今年も小林さんご指導のもと、将来生えてくる新芽を創造しながら誘引作業を行いました。6月頃にはキャンベルの挿し木と山ぶどうの植栽に挑戦しました。
中小家畜研究会横から数えて3番目と4番目の間を挿し木・植栽エリアとして設定し、昨年保管しておいたキャンベル12本の挿し木と山ぶどう14本の植栽を小林さんのご指導の下で行いました。挿し木作業では、ぶどうの根の下、数センチ程切ってあけた後、切り口を処理し、根を上にした状態で挿し木を行っていきました。これらの苗は十分成長した後、キャンベルは酪農生産ステーション横の生垣用、山ぶどうは中小家畜研究会横圃場用とそれぞれの圃場に向けて、将来的な収量を増やしていきたいと思っています。
次に農薬散布についてです。ワインサークルでは去年から無農薬栽培に挑戦しました。しかし、べと病に侵され十分な収穫をすることが出来なかった反省から、有機栽培に切り替えた活動に挑戦しました。使う農薬は、有機栽培で認められている無生物農薬であるインプレッションとボルドーの2種類で行い、6月中旬から防鳥ネットをする8月頃まで毎週散布を行っていました。その結果、牛舎横のキャンベルは収穫時には収量48kgを達成することが出来ました。また、全体的に粒が大きい房が多く、品質面で改善することが出来ました。また、中小家畜研究会横圃場の収穫時においても、約20kgのブドウを収穫することができ、とてもやりがいのある1年間であったと感じております。しかし、一方ではべと病に侵されているぶどうも見られ、収穫を断念するものもありました。おそらく、防鳥ネット張りをする段階で農薬散布を止めてしまったことがべと病を呼んでしまったのではないかと考えられます。そのため、病害対策はまだまだ課題が残っているのが現状です。11月は冬剪定を行いました。
続いて、今年になってからワインサークルに革命を起こした道具や施設についてお話させていただこうと思います。今年はスーパーハウスを圃場に設置することができ、圧倒的に作業効率が上がりました。草刈り機や剪定バサミなどの出し入れが容易になり、ROWPの活動に大きく貢献してくれました。また、本学卒業生の高橋祥二さんからも作業用具をいただきました。残念ながら2回程しか使う機会がなかったのですが、来年から積極的に使っていこうと考えております。改めて津川さん、高橋祥二さん、そして毎年ブドウ栽培を指導いただいている小林さん含めてありがとうございました。今年の全体の収量は68kgとなり、去年よりも多くの栽培が出来ました。また、先ほども述べましたが、全体的に粒が大きく形が綺麗な房があり、私にとっても実りのある1年間だったと感じております。今年入学した学生にもブドウの収穫や栽培の楽しさを実感していただけたらとても嬉しく思います。今年の収量に満足せず、来年は収穫量100kgを目指して頑張りたいと思います。ありがとうございました。

 

努力・友情・収穫!~ROWP一年間の軌跡~(食と健康学類3年 藤原紗来さん)

ROWPってどんな意味なのか。ROWPの「R」が酪農学園大学、「O」がオリジナル、「W」がワイン、「P」がプロジェクトで「酪農学園大学オリジナルワインプロジェクト=ROWP(ロープ)」と呼んで活動させていただいております。
ROWPは2019年からワインサークル公式として活動して今年で早6年になります。そんな6年目となる今回の活動を紹介させていただけたらと思っております。
今年度は、昨年度から引き継いで各曜日ごとに作業を行うことによって作業効率を上げて収穫アップを目指していきました。そして今年度からの取り組みとして、有機農園散布でべと病というブドウの病気を防ぐために有機農薬散布を始めてみました。そして、2つ目が北海道ワインの小林さんからいただいた山ぶどうの植栽と、昨年のキャンベルを挿し木して収穫アップを目指しました。
SNS活動を強化するところは、今までも酪農学園大学でXとかInstagramでPRを行っていますが、不定期だったため、PR力があまりないかなということで、今年は広報担当を設立してPRしていきました。
今からは、そして、ROWPが活動してきた酪農学園大学内と砂川の高橋農園さんなど、様々な場所での活動記録をご紹介させていただきます。
4月は「番線張り・芽掻き」といって、これを行わないとROWPの活動は始まらないという大事な作業を気合を入れて取り組みました。
5月に砂川の高橋農園さんでキャンベルアーリなどの苗木を約1,700本植栽させていただきました。なかなかない体験だったので、翌日は筋肉痛でした。植栽後は、皆が楽しみにしているBIGイベントのバーベキューを行いました。これ、砂川の高橋農園さんの高橋里佳さんが特製の鹿肉であったりとか、ゆめかわマシュマロなど焼いてみんなで絆深めれたと思います。そして革命的な出来事、スーパーハウスによって、今まで草刈り機とか重たいものを運んでから始めるという作業が、なかなか学生にとっては酷だったんですけども、すごい作業効率が上がりました。改めて津川さんありがとうございます。
毎年お手伝いさせていただいている10R(トアール)ワイナリーさんの方でラベル貼りの作業をしました。これはワインが出荷される前の貴重な工程を体験させていただきました。
そして、北海道ワインの小林さんにお越しいただいてヤマブドウの植栽をご指導いただきました。ヤマブドウのちょっとした豆知識なんですけども、農薬を掛けなくても強い品種ということで、小林さんからご指導いただきました。
6月も定期的に小林さんに足を運んでいただいてキャンベルの挿し木をしていただきました。このキャンベルの挿し木は、昨年酪農学園大学で採ったキャンベルを挿し木することで、元気なキャンベルを植栽することで、強い畑にしていこうという目的で挿し木を行っております。
7月8月皆さんも本当に暑かったとご存じだと思うんですけども、暑くなってくるとブドウもそうだし、雑草も元気に育つため、草刈り作業は絶対かかせない、そして平行して農薬も散布するなど、学生たちで汗水垂らして頑張りました。今年は砂川の祥二さんからの草刈り機もあり草刈り作業がすごいパワーアップしたと思います。学内で学生たちがワイナリーの試飲とかをしてワインの知識を深める楽しいイベントになりました。
7月なんですけども、砂川農園さんでも雑草防除・誘引を行いました。毎年夏は里佳さんが手作りのカレーを作ってくださるので、もう私たちはこれを楽しみに砂川に行っていると言っても過言ではないくらいこれを糧に頑張ってきました。7月といえばやっぱり学内BIGイベント「新歓(新入生歓迎会)」ですね。今年の新歓は理事長も来てくださり、スマイルとありがたいお言葉をいただきました。新歓でROWPらしいこととして、ソムリエナイフで開栓の儀を行うということをしております。これは二十歳になったばっかりの人と新入生が開栓の儀を行いました。
9月10月は今まで頑張ってきた仕事が実って収穫作業を行いました。今年は皆の努力があって、48kgという大きな収穫を得ることが出来ました。協力していただいた皆様、学生の努力が実って出来たことだと思います。本当にありがとうございます。その後、収穫後に北海道ワインさんの方で搬送して小林さんに醸造についてのご説明をいただきました。
10月は砂川の高橋農園さんで学内とはまた違った圧倒的なスケールでの収穫をお手伝いする機会をいただきました。高橋農園さんのたゆまぬ努力が伺える貴重な体験が出来たと思っております。
そして11月は醸造試験として自然発酵、市販の酵母、そして亜硫酸が無くても酵母で出来るいう3種類の醸造試験の実験を行いました。そして今年は学内のロンドという品種で醸造試験を行っていきました。また、身の締まる寒いなか冬剪定をやってきました。こちらも、寒いなか小林さんが来て指導してくださり、これでやっと今年の1年になりました。
本当に皆様のお力があってこのような大きな発表の場があり、収穫も大きなものとなりました。今後ともROWPをどうかよろしくお願いいたします。

 

ワインビネガーの新たな製造方法について(食と健康学類4年 川村友理奈さん)

ワインビネガーの新たな製造方法について発表させていただきます。
北海道のワイナリーについて、アルコール発酵が不十分なワインや、長期発酵で品質が劣化してしまっているワインが出ると廃棄しなければならない状態になっています。このワインをお酢にすることで、ワインビネガーとして活用しようという取り組みをしています。
この研究をノーステック財団さんから助成いただき、北海道クラフトビネガーさん、マオイ自由の丘ワイナリーさん、オホーツク加工技術センターさん、本学の農産資源科学研究室で取り組んでいます。
酢酸菌というものを使用してワインビネガーを作っていますが、酢酸菌はアルコール度数6%以下で30℃以上の好気的環境で活発に発酵することが知られています。従来のワインビネガーはアルコール度数12%程度のワインからビネガーを作るため、アルコール度数が高く、酢酸菌が活動出来ないため、水を加えて2~3倍に希釈してから酢酸発酵を行っていますが、今回はワインを希釈せずにワインビネガーを作るこれまでにない新たな方法を検討しました。
新しいワインビネガーの製造方法ですが、1つ目が12%のアルコールが入っているワインを4%に下げてから酢酸菌を添加する方法で、2つ目が12%のワインをエタノール資化性酵母を使って、エタノールの割合を下げることによって、酢酸発酵しやすくしていくという方法です。先日、ビジネスEXPOでこれらの方法で作ったワインビネガーを試飲していただました。本日もこの場に試飲用を用意しました。2種類あり、1つ目がアルコール度数4%程度のワインを使用して酢酸菌を添加したものになります。このワインですと、通常のワインはアルコール度数を下げる必要があるので、それが不要になります。2つ目は、エタノール資化性酵母をいれることで、アルコール度数を下げると同時に酢酸発酵をさせるということをしました。この方法であれば、アルコール度数の高いワインでもワインビネガーを作ることが出来ます。酢が強いかもしれませんので、試飲の際はゆっくり飲むようにご注意下さい。

 

川村さんの発表後、ワインサークル“ROWP”の前代表であり農経コースのエース4年生の宮嶋真太郎さんから挨拶がありました。

前代表からの挨拶(循環農学類4年 宮嶋真太郎さん)

皆さま、本日はお集りいただきありがとうございます。昨年部長を務めておりました宮嶋真太郎です。今年も無事この日を迎えることができ、大変嬉しく思います。ここまでサークルを支えてくださった皆さまにこの場を借りてお礼申し上げます。昨年は活動の進め方について試行錯誤の連続でした。しかし、今年の部長を始めとするメンバー1人1人の努力のおかげでサークル全体が活気に溢れる素晴らしい1年になったと思います。私たちROWPという名前には酪農学園大学オリジナルワインプロジェクトの頭文字をとっただけでなく、様々な人を結び付けるROWP(ロープ)と言う意味も込められています。この1年を振り返ると本当にその名のとおりサークルが上手く人々をつなぐ存在になれたのではないかと思います。そして私は卒業し、サークルから離れることになりますが、これからもROWPが益々発展し、今年よりも来年、来年よりも再来年と更に素晴らしい活動が続いていくことを心から願っています。最後になりますが、皆様の変わらぬご支援を引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

 

宮嶋さんの挨拶後、参加者はワインビネガーの試飲を行い川村さんへ感想を述べておりました。

 

また、歓談中はマスコミによる発表者への取材も行われました。

 

歓談も盛り上がり、試飲の時間が終了に近づきましたので、岩野学長より挨拶があり閉会となりました。

閉会挨拶(酪農学園大学学長 岩野英知 教授)

この会については昨年も津川さんから誘われていたのですが、やっと参加することが出来ました。
私はワインも含めてお酒は大好きなんですが、本当に弱くて。それでも今日は3杯も飲んでしまいました。大変美味しかったです。
発表を聞き、みなさんが本当に丁寧に育てているのがよく分かりましたし、病気になることも分かりました。病気はカビの様ですが、カビにもやっぱり感染するウイルスがいます。私の研究分野ですが、もし、ブドウの病気に対するカビのバクテリオファージがいれば、それで農薬に頼らなくていいことになります。これが出来ればと思ったりしますが、まずは菌がどんな様子か山口昭弘先生へ依頼して写真を送ってもらうことにしました。
この報告会は本当良い会だと思います。OBも継続してつながっています。このワインサークルと完成報告会が今後も長く続くように願っています。先ほどいつもお世話になっている北海道ワインの小林さんともちょっとお話をして、今作っているワインの量を担保するために、大学でどのくらいの畑を用意すればよいですかと聞いたら、白樺並木沿いの一反分をワインのためのブドウ畑にすれば十分らしいので、ちょっとやってみたくなりました。
今年も美味しいワインをいただくことが出来ました。ブドウを丁寧に育てていただいたみなさん、そしてこの会に集まっていただいたみなさん、この会をお世話してくださったみなさん、本当にありがとうございます。

 

閉会後は、サークルメンバーによる来場者のお見送りをして、ROWPで集合写真を撮影して今年度のオリジナルワイン完成報告会が終了となりました。
来年は2016年から始まったワインが10年目となります。

 


【参考】関連記事
◆2024.11.21 酪農学園大学ワイン2024の販売開始について
 https://www.rakuno.ac.jp/archives/35031.html
◆2023.11.17 酪農学園大学ワイン2023の販売開始について
 https://www.rakuno.ac.jp/archives/30133.html
◆2022.12.05 酪農学園大学ワイン2022完成報告会を開催
 https://www.rakuno.ac.jp/archives/25339.html
◆2021.12.07 酪農学園大学ワイン2021完成報告会を開催
 https://www.rakuno.ac.jp/archives/18745.html
◆2021.02.26 【全私学新聞】サークルで育てたブドウのワイン/原料に赤ビートやホエイ 大学内で進む独自の酒造り(食と健康学類 山口昭弘教授、阿部茂教授、ワインサークルROWP)
 https://www.rakuno.ac.jp/archives/13666.html
◆2020.11.27 酪農学園大学ワイン2020完成報告会を開催
 https://www.rakuno.ac.jp/archives/12408.html
◆2019.12.02 酪農学園大学ワイン2019完成報告会を開催
 https://www.rakuno.ac.jp/archives/7046.html
◆2017.10.04 北海道ワイン株式会社と包括連携協定を締結
 http://exc-old.rakuno-ac.jp/article-8365.html

【参考】関連ページ
◇ワインサークル“ROWP”
 https://www.rakuno.ac.jp/archives/club/1876.html