
教員・研究室
取得学位 | 博士(農学) |
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研究室・ユニット名 | 家畜飼料学 |
研究テーマ | 輸入飼料に依存しない家畜生産を目指して |
学びのキーワード | 持続可能な農業酪農乳牛飼料家畜飼育土地利用 |
教育・研究への取り組み | 家畜飼料学研究室では、酪農生産ステーションの乳牛を利用して、牛乳の生産量や品質を向上するための研究を学生と共に実施しています。ゼミ活動では乳牛の飼養管理方法や最新の酪農技術についても学びます。 |
受験生へのメッセージ | 家畜飼料学研究室の主な活動場所は、酪農生産ステーションです。ゼミを通じて乳牛の飼養管理について学び、ゼミで学んだことを活用しながら研究活動を行います。研究では、酪農の現場でしか得られない知識や気づき等も多くあります。ぜひ、一緒に汗を流しながら酪農について多くのことを学びましょう。 |
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研究シーズ
研究キーワード | 未利用地 家畜生産 反芻家畜 |
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反芻家畜による未利用地の有効利用
研究の概要・特徴
未利用地には多種多様な植物種が存在している。反芻家畜は、その土地に存在する植物を選択的に採食し、栄養を獲得している。しかしながら、放牧では家畜の採食量や摂取した栄養価を把握することは困難である。また、季節により植物の栄養価も変化していくため、季節による草地の栄養価の推移も把握する必要がある。未利用地を有効的に活用するための放牧方法やそれらに関する技術を研究する。
産業界等へのアピールポイント(用途・応用例等)
・未利用地を利用した家畜生産
・放棄地の緑地管理