伊吾田宏正

環境共生学類

伊吾田宏正 いごた ひろまさ

准教授

研究室番号
B1-206

教員・研究室

取得学位 農学
研究室・ユニット名 狩猟管理学
研究テーマ 持続的な狩猟の発展および狩猟鳥獣の生態と管理
学びのキーワード 狩猟鳥獣生態管理捕獲資源利用
教育・研究への取り組み 狩猟鳥獣は貴重な自然資源として、地域が主体となって持続的に資源管理する必要があります。一方で、増えすぎたシカなどは農林業被害や生物多様性への悪影響を及ぼすため、適正な個体数管理が必要です。本研究室では、これらを目的として、エゾシカを中心とした狩猟鳥獣の生態、管理、捕獲、利用について幅広く研究しています。
受験生へのメッセージ 狩猟鳥獣の捕獲や利用に興味のある方はぜひ本学の野生動物学コースに入学してほしいと思います。野生動物学コースのカリキュラムは、一般社団法人エゾシカ協会の運営するシカ捕獲認証制度と連携しています。これはシカの捕獲や管理の安全・法律・食肉衛生・アニマルウェルフェアに関するスキルを認証する資格です。酪農学園大学でぜひこの資格取得にも挑戦してください。
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研究室探訪

研究シーズ

研究キーワード 狩猟管理 自然資源 ニホンジカ
自然資源としての狩猟鳥獣の生態、管理、および利用
研究の概要・特徴

狩猟鳥獣は貴重な自然資源として、地域が主体となって持続的に資源管理する必要があります。一方で、増えすぎたシカなどは農林業被害や生物多様性への悪影響を及ぼすため、適正な個体数管理が必要です。これらを目的として、エゾシカを中心とした狩猟鳥獣の生態、管理、捕獲、利用について幅広く研究しています。

産業界等へのアピールポイント(用途・応用例等)

シカを適正に個体数管理をすることにより、シカによる農林業被害を軽減させ、食肉などを資源利用することで、地域経済を活性化させることも可能となります。また、理想的なシカの地域管理を担う人材を育成するシステムを構築することで、持続的な自然資源の活用を図ることが期待されます。